3月30日(金)、『安穏LIVE 2』前日。
今日は午後よりスタッフにて会場準備と最終打ち合わせ。
キャンドルナイトでもおなじみ【BAROQUE】サン協力のもと、サクラの会場演出と光の最終調整へ。
『 キャンドルナイトLIVE 』を始めた頃、ある方からこんな言葉を頂いた。
「あんなことは都会のお寺だからできること。交通の便が不便なウチではムリ。」
…本当にそうだろうか。
「お寺に若い人は来ない。」ということが通例といわれる世界で、
『コンセプト』、『情報の媒体』、『音楽性』が合致し、そこに主催者側の『情熱』さえあれば、必ず人はやってくるー
キャンドルナイトで確信した経験を、他のお寺でも証明してみたく、
昨年は同じ手法で糸島、那珂川、志免、柳川、小郡、熊本の寺院でも行われた。
結果、7ヶ寺で交通の便に全く関わらず、遠近各地より若い方からお年寄りまで、
平均100名以上もの方が、お寺に足を運ばれた。
これまでに見られたことのない現象が、お寺で次々に起きた。
この結果を今後の寺院活動にどう活かしていくのか、
また、この経験を様々な形で宗門で共有し、活かしていけたら… それが自分自身の最大のテーマだ。
明日は、そんなことを再び証明したいし、何より東日本大震災から一年。
私たちが、福岡の地からできることを行いたいし、考え続けていきたい。
これからも、無理しない程度に、自分ができる範囲で、継続した活動を行っていきたいと思います。
さぁ、いよいよ明日!頑張るぞ!