『 不便や制約からクリエイティビティを高める 』
『 制約の中でどうやるのかという工夫を楽しめれば、
どこへいっても自分のベストパフォーマンスができる。』
本田直之著『TraveLife』
横長に、窓ガラスも何もない吹き抜けの空間、
右に独立記念塔、左にワット・ランカー(お寺)を眺めながらの朝食。
時間帯によってはカンボジア僧の読経の声、お寺から喚鐘の音が優しく響いてくる。
高級ホテルにはない、こじんまりとしたサイズ感。色んな意味でプノンペンで一番好きな宿。
ホテル出発。長い一日が始まる。
日本人女性 渡辺藍さんが設立した学校『愛センター』へ。
『チョムリアップ・スォ〜!』(こんにちはー!)とご挨拶。
もう10年になります。ワタシのこと、覚えている人ーーーっ!?』
・・・なんかジーンときた。
そして鹿児島の藤園智信くんにバトンタッチ。
始めの30分、みんなで校庭にてレクレーションを行う。
お互いにペアとなって風船を背中に挟み、運んでいくゲーム。
・・・いつの日かこの子ども達と、日本の子ども達で直に交流ができるといいな、、
学べることの喜び、学校へ行けることの喜び、、
当たり前のようで、決して当たり前でない、
今の日本での生活に、きっと気づかされることも多いんじゃないだろうかー
後半につづくー