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カンボジア・愛センターの子ども達。
昨年のCNL’15の収益から、愛センターと International Cambodia NGO Schoolへ、
それぞれに日本で購入したプロジェクターを寄贈。
『現地の子ども達はご挨拶をする時、必ず合掌をしてあいさつをします。
よかったらみんなでカンボジアの言葉で「こんにちは」と挨拶してみようか、せ〜のッ!』
『チョムリアップ・スォ〜〜!(こんにちは〜)』
『コンニチワ〜〜!!』と日本語で返ってきた。(笑)
『じゃあ、現地の子ども達に質問してみたい人!』
ハイッ!ハイッ!!と、すぐに手が挙がる。
『好きな食べ物は何ですか!?』
『好きなスポーツは何ですか!??』
『私ハ サッカー ガ 好キデス。』と、丁寧な日本語でひとつひとつ言葉が返ってくる。
一同『おぉ〜〜〜』。(笑)
『ワタシハ 医者二 ナリタイデス。』
『ワタシハ 学校ノ先生二ナリタイデス。』と、、、
日本語で返すカンボジアの小学生。
一生懸命日本語で伝える姿は、日本の子ども達にどんな風に映ったでしょう、、
「オークン(ありがとう)」と伝えよう!』
一同:『オークン!!!』
するとカンボジアからは、
『ドウモ、アリガトウゴザイマシタ!!』
と、元気なご挨拶が返ってきた。
お互いの子ども達にとって、生きた交流ができて本当に良かった。
(無事にネットがつながったことで一安心、、。)
ずーっと前から 自分のうちに いたんだ・・・と ー
未来や、遠くにあるものでなく、実はいつもそばにあって気づきにくいものー
『当たり前』の反対は、『有り難い』。
私達の日々の生活や今の環境は、決して「当たり前」ではなく、「有る」ことが「難しい」もの。
私自身、「有り難さ」の意味を改めて味わさせていただきました。
今年も無事に、西林寺キッズサンガ『こどもキャンドルナイト’16』を終えることができました。
すべてのプログラムを終えた後は、毎年恒例の花火大会。
いつも本当にたくさんのご協力を戴き、有り難い限りです。
みんなのチカラ、支え合っての「こどもキャンドルナイト」、「CNL」です。
本当にありがとうございました。
そして参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
また来年も楽しい企画で行いたいと思います。
お寺は悲しい場所や、亡き人に手を合わせる場所だけでなく、
みんなで笑ったり、感動したり、学んだり、、そんな場所でもあります。
これからも、「歓び」や「悲しみ」も、
共に分かち合う場所としてあり続けるお寺でいたいと思いますー