キャンドルナイトライブ

全体会議。

『やりたいことは先延ばししない。』

『遊び心は、ゆとり心。』 川北義則(作家)

『クリエイションして行く上で2つのことを考えます。
ひとつは、早く判断していく速度感。
 もうひとつは、
そこでしかあり得ない空気感を
 どうクリエイションするかー』
NIGO(ファッションディレクター)

2016年9月30日(金)pm8:00ー
今日は、今年のCNLスタッフで集まる全体会議の日。

集合するや、本堂の軒下に寝かせていた竹を本堂内へ運ぶ作業。
みんなで汗水流して制作した竹ー
本堂に運ばれる様子を見ていると、”今年もここまで来たか、、”と感慨深い気持ちになる。

それぞれに仕事を終えて続々とお寺に集まってきた。
いつのまにか境内は車でいっぱいに。
大山氏、何やら大きなポスターを携えてやって来た。

厚みあるボードにポスターを貼り合わせ、何やら黙々と作業。

pm9:00ー
今回集まれるメンバーが全員揃ったところで全体の打ち合わせ。
まずはそれぞれに自己紹介。




自己紹介が済んだところで、
このイベントの趣旨をみんなで共有するー
このイベントは、

無理をしない程度に、自分ができる範囲で、継続した活動。

みんなで楽しむことを前提として、それをいいことにつなげる活動。

「ボランティア」というよりは、困った時は「お互い様」の活動、ということー

これらを共有認識として、みんなで楽しんで、素晴らしいものを作っていこう!、と。

その後、当日の流れや去年の反省点をみんなで確認。


pm10:00ー

全体の打ち合わせを終えたら、「BAR」「物販」「受付」「会場」グループに分かれ、
それぞれに顔合わせと、当日の流れを確認。
BARチームは備品のチェックから。

そんなことをしていると、本堂正面に突如、、、


ドーーーーン!!!(笑)

・・・本当は、来年のCNL10周年のために温めていたモノ、顔出しの『ウェルカムボード』。

しかし、『アイデアの出し惜しみはしない』、
『やりたいことは先延ばししない。』ということで、やっぱり今年に。
カンボジア・サムボー村の子ども達が、元気にお出迎えです。

元々看板デザインを生業としていた大山光二郎、得意分野で高精度・渾身の一作!(笑)

サムボー村の子ども達の身長、顔の大きさなどを割り出し、限りなく等身大に近い姿を再現。
特大コピーをした後、手際よくボードに貼り付け、立つように折りたたみの脚まで接着。
最後は二人分の顔をくりぬいて調整作業。

・・・試しに空いた穴に顔を出してみる、、。

プププ、、、

面白い。…だけど、なんか顔穴が小さいような・・・

大山氏:『センパイ、どうですか?』

・・・ギャハハハ!!!
その真面目な顔、やめなさい!

とりあえず、アゴを出せるくらい微妙に顔穴を広げてみる。

・・・調整作業が面白い(笑)

各グループでは、細かな動きのチェック。


その後、境内へ移動。

ウェルカムボードをどこに設置するか、、
みんなであーでもないこーでもないと、思案中。
山門脇に設置してみる。
・・・光りがまんべんなく届いていないため、ボード本来の良さが出てこない、、。
色々試してみた結果、ココが良いのでは、、(笑)


支援先であるサムボー村の子ども達とお客さん、夢の共演ー
等身大に限りなく近いため『耳の位置』が同じ。リアル感がハンパない(笑)
・・・ひとり、不良中年。

右の顔はなんとなく精度が上がってきた(笑)、
左の顔がもうひとつ小さいか、、、

職人の手さばき、微妙なタッチで顔穴を広げていく。

ひとり真顔でメスを入れる大山。

センパイ、これでどうスかね?

アハハハハハ(笑)!!!!

前回よりアゴが出せてだんだん良くなってきた!!!!!(笑)
ポイントは『アゴの出方』にある、ということがわかった。(笑)

・・・『邪馬台国の人。』と、謎のお墨付きをいただく、、。

ご来場の際は是非ココでご共演を!
ポイントは、アゴを出すことです(笑)



さぁ、いよいよあと一週間を切りました。
今年も楽しみながら、それをいいことにつなげたいと思います!

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