6月7日(木)、
カンボジア入り5時間後、カンボジア国立病院から車で移動。
向かった先はプノンペンの旧ゴミ山の近くにある、
日本人女性 藍さんが設立した学校『愛センター』。今年もワークショップを敢行。
今回は、昨年の『キャンドルナイトLIVE』収益で、学校教材屋さんから図工の工作キットを購入。
カンボジアでは、音楽の授業や図工の授業などはないということから、
みんなで”宝物箱入れをつくろう!”ワークショップを行った。
日本で調達してきたアクリル絵の具で、みな思い思いに宝物箱入れの蓋に絵を描く。
中には日の丸を蓋にするコも。(笑)
今回はそれと同時に、今夏西林寺で行う『こどもキャンドルナイト』で使用する木片に、
愛センターの子どもたち全員に『夢』をクメール語で書いてもらった。
今年の『こどもキャンドルナイト』で、参加する子どもたち全員にこの木片を手渡し、
裏に自分の夢を書いてもらい色を塗ってカスタム。さらに紙ヤスリで角を削り、穴を開け、
革紐を通して、カンボジアの子どもたちと『夢』でつながる” 木ホルダー ”を作成する。
将来の夢、『 軍 人 』。
『司会者』。
『 医 者 』。
『 医 者 』。
日本語で『 研究者 』。
『 警 察 』。
『 パイロット 』。
『 医 者 』。
『 医 者 』。
『 歯医者 』。
『 サッカー選手 』。
『 警 察 』。
『 女性郵便局員 』。
『 エンジニア 』。
『 ビジネスマン 』。
『 医 者 』。
みなカラフルな色で、たくさんの夢を書いてもらった。
・・・この木片は夏、日本の子どもたちの手によって、さらに素晴らしいモノへと変身します。
お楽しみに。
ワークショップ終了後、カンボジアの子どもたちから日本語で、『どうもありがとうございました!』
・・・今回のワークショップでは、日本から持ってきた木工教材25コに対し、
それ以上の生徒が集まり、結局のところ、1つをふたりで作るということも。。。
思わぬ誤算で、ごめんなさい、、。
今回の反省点を踏まえ、来年はさらに実りある交流ワークショップにできたらいいな。
とにもかくにも、また来年、ココへ戻ってきます!それまでみなさんサヨウナラ!
愛センターのスタッフのみなさん、本当にお世話になりました!