キャンドルナイトライブ

CAMBODIA’12 ④ ー 愛センターワークショップ ー

6月7日(木)、

カンボジア入り5時間後、カンボジア国立病院から車で移動。

向かった先はプノンペンの旧ゴミ山の近くにある、

日本人女性 藍さんが設立した学校『愛センター』。今年もワークショップを敢行。

今回は、昨年の『キャンドルナイトLIVE』収益で、学校教材屋さんから図工の工作キットを購入。

カンボジアでは、音楽の授業や図工の授業などはないということから、

みんなで”宝物箱入れをつくろう!”ワークショップを行った。

日本で調達してきたアクリル絵の具で、みな思い思いに宝物箱入れの蓋に絵を描く。

中には日の丸を蓋にするコも。(笑)

今回はそれと同時に、今夏西林寺で行う『こどもキャンドルナイト』で使用する木片に、

愛センターの子どもたち全員に『夢』をクメール語で書いてもらった。

今年の『こどもキャンドルナイト』で、参加する子どもたち全員にこの木片を手渡し、

裏に自分の夢を書いてもらい色を塗ってカスタム。さらに紙ヤスリで角を削り、穴を開け、

革紐を通して、カンボジアの子どもたちと『夢』でつながる” 木ホルダー ”を作成する。

将来の夢、『 軍 人 』。

『司会者』。

『 医 者 』。

『 医 者 』。

日本語で『 研究者 』。

『 警 察 』。

『 パイロット 』。

『 医 者 』。

『 医 者 』。

『 歯医者 』。

『 サッカー選手 』。

『 警 察 』。

『 女性郵便局員 』。

『 エンジニア 』。

『 ビジネスマン 』。

『 医 者 』。

みなカラフルな色で、たくさんの夢を書いてもらった。

・・・この木片は夏、日本の子どもたちの手によって、さらに素晴らしいモノへと変身します。

お楽しみに。


ワークショップ終了後、カンボジアの子どもたちから日本語で、『どうもありがとうございました!』

・・・今回のワークショップでは、日本から持ってきた木工教材25コに対し、

それ以上の生徒が集まり、結局のところ、1つをふたりで作るということも。。。

 

思わぬ誤算で、ごめんなさい、、。

 

今回の反省点を踏まえ、来年はさらに実りある交流ワークショップにできたらいいな。

とにもかくにも、また来年、ココへ戻ってきます!それまでみなさんサヨウナラ!

 

愛センターのスタッフのみなさん、本当にお世話になりました!

 

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