キャンドルナイトライブ

CNL’17 CAMBODIA ① – 出 発 –

いざ、出発!

2017年8月18日(金)、この日がやって来た。
CANDLE NIGHT LIVE スタッフで行く、二年に一度のカンボジア旅。

CNLスタッフで行くカンボジアは、
今回で三度目となるー
そして今回の旅の最大の目的は、
昨年のCNL’16の収益370,000円をそれぞれ分配し、

①【 INTERNATIONAL CAMBODIA NGO SCHOOL 】の学校運営費として、
②【愛センター】へ学校支援物資にかえて寄贈、
③【サムボー村井戸建設プロジェクト】の井戸建設費・維持費、および学校支援費として、

寄附金を持っていくことが最大の目的。

また今回は、
井戸建設プロジェクトを行い始めて5年目、
井戸も17基に増えたことから、
村の方々から「あらためて御礼をしたい」と、
『井戸完成記念式典』にスタッフ全員で呼ばれることに。

今回も濃厚な旅になりそうだ。

カンボジアへ行き始めて15年目 ー
今回初めて日本の航空会社で、
日本からのプノンペン直行便を利用する。

どんな旅になるのか、
期待感を膨らませてam6:15、
福岡空港国内線集合。

朝の成田・国際線乗り継ぎ、予想以上に大混雑。
ギリギリとなってしまうも、
なんとか無事にチェックイン。

今回がカンボジア行き初登場の松田一郎氏。
大の飛行機嫌い、外国嫌いで、これまでことごとく
カンボジア行きを拒んできた男が、
CNL10周年を機に一念発起。

しかし、自身の外国行きは人生で二度目。
修学旅行の北京以来とあって、
鼻息が荒く目覚めたら、、

… なぜか右目が腫れていたとのこと(謎)。

全く意味がよくわからんが、
とにかくすごい意気込み。

今回は初めて、長男も連れて出発!
彼にとってどんな経験がまっているだろう、
いざ、学びの旅へ!

ANA国内線 福岡 ー 成田へ

一路、成田へ出発。

NH2142 福岡発 07:15 ▷▷▷ 成田着 09:05

am9:05、定刻通り、成田空港へ到着。

問題なく乗り継いで、

いよいよカンボジアへ向けて、出発!

ANA直行便 成田 – プノンペンへ

NH817 成田発 10:50 ▷▷▷ プノンペン着15:10。
約6時間20分のフライト。

大の飛行機嫌い、
初の長時間移動に珍しい表情で固まっていたー

直行便といえど、残念ながら
カンボジア【Angkor Beer】は飲めなかった。
しかしこれまた奇遇にも、
10年間CNLをサポートして下さっている
サッポロービールさん!!!

・・・やっぱり私はサッポロビール派。

離陸から2時間ー

どうしたらこのような状態になるのか、、
ちなみにこのヘッドホン、骨伝導ではない。

今回初めて日本の航空会社でカンボジアへ。
…何かとても不思議な気分。

プノンペンへ着く直前まで日本人の客室乗務員さん。

飛行機に乗った瞬間から
「外国」の気分を味わいたい私としては、
やぱりタイ航空で行きたい派だが(苦笑)、
プノンペンへ着く直前までストレス・フリー。
これはこれでとても良い。

プノンペンに到着し機体から下りる時、
客室乗務員さん:『 いってらっしゃいませ! 』。

笑顔で送り出されたその先は・・・
もうカンボジア!!!

pm3:10、カンボジア・プノンペン到着!

【PHNOM PENH INTERNATIONAL AIRPORT】到着。

長男、カンボジア初入国。
カンボジアへ行き始めて15年ー
まさか我が子と一緒にやってくる日がくるなんて、、

ビザ申請書を書くのを忘れ、焦る大山。

無事にカンボジア入国!

そしてチームCNL、2年ぶりのプノンペン!

空港にはNGO校校長TyDyサンはじめ、
ヌットちゃん、ラカナちゃん、
そして一足お先に平安社寺建築の石渕さん親子と、
石渕さんの義兄 古閑さん親子がお出迎え。

…彼はこの国でどんなことを学び、
どんなことを吸収するんだろう、、

CNL’17 CAMBODIAメンバーが
全員揃ったところでハイポーズ。
今回は親子で参加メンバーもあり、
高1、小6、小4のキッズスタッフも。

プノンペン市内へ 〜 ホテルへチェックイン

pm4:00ー
空港からいざ、プノンペン市内へ。

市内を車で走ること45分ー

今回の宿に到着。

【FRANGIPANI ROYAL PALACE HOTEL】
メコン川沿いにオープンテラスのカフェやレストラン
が建ち並ぶリバーサイド・エリアそばの中級宿。

一泊一人あたり約3,500〜7,000円。
子ども達もいることから、安すぎず、高すぎずの、
コストパフォーマンスに優れたホテル。
今回は街へ出歩いても、比較的安全な立地優先で。

ホテルの屋上から眺める景色はなかなか良い。
後ろには王宮や博物館、トンレサップ川添いに
ワット・ウナロム(寺院)も一望。

市内を見渡せば、
正面奥に地上188メートル39階建ての
高層ビル Vattanac Capital Towerも。
すでにカンボジア一の高さではなくなったが、
今でも経済発展著しいプノンペンのランドマーク。

クールダウンTIME

現在pm5:00ー
どこへ行くにも観光場所はすべてCLOSE…
明日から過密スケジュールで動くため、
今日はそのままクールダウン。

子ども達は屋上のプールへ。すると・・・

!!!!!!!!!!

松田大仏、プノンペン降臨(!)

…コレによって松田氏、
子ども達のハートをガッチリ鷲摑み。

以後、子ども達からは、
『大仏さん!大仏さん!!』と、
尊敬の念を持って呼ばれる事にー

ナイトマーケットへ

pm7:00ー
夕方になると、街のあちらこちらに
屋台が立ちはじめ、昼とは別の活気、
賑わいを見せ始めるプノンペンの夜ー

リバーサイド沿いにあるナイトマーケットへ、
トゥクトゥクに乗ってGO!

オールドマーケット近くの
公園で催されるナイトマーケット。

BANGKOKにあるような
ツーリスト用のナイトマーケットではなく、
こちらはローカル色全開。

フードコートは、ゴザ!
みな思い思いに座って家族で食事中。

そんな中、松田氏の目がキラリと光る。
まずはサトウキビジュースをグイッと飲み干す。

そして、、

カエルをいただきます。

これを見た子ども達、
『大仏さん!』と、羨望の眼差し。

夕食は、FCCへー

各々自由時間を過ごしたら
夜8:00、コチラへ集合。

カンボジア激動の時代から、
ずっとこの国を見守り続けてきた場所。

【FCC PHNOM PENH】
かつての外国人記者クラブ。
現在はレストランに姿を変えるも、
当時の名残を残す、激動のカンボジアを伝える
報道写真が至るところに飾られているー

かつて福岡に留学し、
CNLスタッフとして
一緒に手伝ってくれていたピッチくん。
今日のためにわざわざシェムリアップから
バスで7時間かけて駆け付けてくれた(!)
みんなとも久しぶりの再会。

・・・会えて本当に嬉しかった。

さぁ、明日から頑張ろう!と、
みんなで結束力を高めました。

いよいよ明日、活動開始です!

 

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