キャンドルナイトライブ

仲 間。

キャンドルナイトLIVE

『みんなで楽しさや喜び、
幸せを共有できる仕組みを作り、
最終的にその収益で
世の中のためになることを何かやればいい。
誰かを救おうとか、世の中を変えようとか、
そんな大それた気持ちではなくて、
小さいことでいいから、
まさに「なにかできることを、ひとつ。」
をやろうというくらいの気持ちー 』

中田 英寿『Number PLUS』より
今年のキャンドルナイトも、いよいよあと3日に迫った。

このイベントを立ち上げた時には、
『とにかく3年!続けてみよう!』・・・そんな気持ちだった。
それが周りの仲間たちの、熱い想いに引き上げられ、
いつの間にか今年で5周年目を迎える。

当初は5〜6名で立ち上げたキャンドルナイトだったが、
4年を経て、スタッフは過去最高の46名に。
中には、京都、沖縄、岡山、熊本、佐賀からも、
わざわざこの日のために毎年駆け付けてくれる仲間がいる、、
職種も様々だ。
インテリアコーディネーター、プロダクトデザイナー、
空間デザイナー、クリエイター、ラジオパーソナリティー、
バリスタ、 有名料理店の店長、 美容師、家具職人、
介護士、医療関係、教 師、英会話講師、教育関係者、
土木設計者、宮大工、管理職、学 生、僧 侶 etc…
・・・国籍も職種も超え、お寺を出会いの場、交流の場として、
それぞれの分野に長けた個性溢れるメンバーでアイデアを出し合い、
創造性や牽引力、統率力など、それぞれの持ち味を活かして、
自分にできることを、自分にできる範囲でおこなっている。

このメンバーには体育会系が多いのも特徴的だ。
剣道部を中心に、サッカー、野球、ラグビー、陸上、
バスケ、フットサル・・・
各部で主将や副主将を務めたメンバーも多く、
彼らが様々な場面でまとめ役をかって出てくれている。

ある人はお寺の活性化のため、
またある人は、地域を盛り上げるため、
あるいは普段では出会えないような
メンバーとの交流の場、そして
カンボジアのために自分ができることをー
…様々な思いと志を持って活動しています。
こんなに素晴らしいメンバーに囲まれて、
こうして今年も行えるキャンドルナイトLIVE、、、

本当に幸せ者です。

会場、BARブース、受付、物販と各セクションに分かれ、
何も言わなくても、それぞれのリーダーがそれぞれに進めてくれる。

・・・自分は、自分のやるべきことに集中するだけです。

毎年、何を話せば良いか、悩みに悩む“ごあいさつ”。
せっかくお寺に来て戴いたのだからと、
「仏さまの話」を意識して挨拶していましたが、
今年は活動10周年、キャンドルナイト5周年ということで、
そういった形にこだわらず、この10年の活動を振り返って、
率直に思ったこと、感じたことをそのまま話そうと思っています。

あと三日ー
今できる準備を精一杯行いたいと思います。
2012年10月4日木曜日

 

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