『真剣にやることは大事。
でも、深刻になっちゃダメ。真剣に楽しみましょう。』 佐渡裕(指揮者)
竹切りに古賀の山へー
2018年9月17日(祝)、AM8:00−
毎年恒例、竹伐りの日。今年もこの日がやって来たー
第一回からCNLを演出する上で欠かせない竹キャンドル。
このイベントのアイコン的存在でもある竹は、
毎年友人の実家のご厚意で、所有の山へ入らせてもらい、竹を伐っています。
たくさんの方の支えがあって、
この【CANDLE NIGHT LIVE】は成り立っています。
竹山へ到着。
今回は竹伐り歴11年目のベテラン勢に、今回初参加、
仕事を休んでまで参加してくれた大斗くん含む7名での作業。
葉巻を燻らせながら、ベテランの香りプンプンの松田司令官。
今年のテーマ:『竹師匠』。
…もう11年目ということで、「ベテラン」を演出するため作務衣で入山。
カンボジアンストールをハチマキ代わりに締めていると、
みんなから「ベテラン」どころか、『タケノコ族』と言われ、、、テンション・ダダ下がり↓↓↓
…誰が「ランボー 怒りのアフガン」や。
いざ、竹伐り!
今年は天気も季候も良く、
過酷な作業ながらも、みんなで楽しみながら
効率よく、テキパキとしたチームワークで竹を間引いていくー
竹伐りは、ただ闇雲に竹を伐採するのではなく、
森林にひかりを取り込むため、密集して生えているところを間引きする。
そして、単に竹キャンドルをつくるための伐採だけではなく、
朽ちた竹や生い茂る木々も同時に間引き。
山の保全や清掃も視野に入れながら
山を健康な状態にしてあげることにも取り組んでいます。
およそ5時間でトラック二台分の竹を伐ったー
一年に一度、竹切りの時だけに使う松田氏のグローブ。
ところどころ、竹によって突き刺さった傷が見られる。
こうやって大きな怪我もなく、みんなでやってこれたことが有り難い。
11年の歴史と思いが、このグローブの中にギュッと詰まっていますー
11年目のチームワーク。
非常に手際よく、効率よく竹伐りができました。
CNL終了後は、後日みんなで再び入山し、山の保全・清掃活動を行う予定。
伐った竹をトラック二台にのせて、いざ、お寺へ出発です!