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田主丸へ泥かき。

2023年7月22日(土)、土石流災害で被害にあった田主丸のマンゴー農場へCNLメンバー3人でお手伝いへ行ってきた。

7月16日(日)

先日、田主丸へ様子を見くと一部地域が本当に大変なことになっていたー

その中で、同じ田主丸のマンゴー農家へ案内してもらったところ、試行錯誤10年掛けてようやく形になったマンゴー園のビニールテントに土砂が流入。

今年の出荷には問題ないようだが、泥が表面に堆積している事で、土壌が乾かず根の傷みや病気の発生のおそれがあるそう。

根傷みが起きると樹勢(樹の勢い)が衰えるので、収穫量の低下や枯込みをおこすことがあり、早く泥を除去したいところだが、甚大な被害のあった地区が最優先となるため、なかなか人手が届かないとのこと。

・・・今の自分にできる事といえば、「汗をかくこと」。

後日、田主丸へ行って来た。

…ということで、一週間後、午後から休みをとって田主丸へ。

我々CNLメンバー3人と、

この日、たまたま従甥が所属する関西学生ボランティアチームが田主丸に災害支援で入ると聞き、応援要請して龍谷大学の学生2人、立命館大学の学生1人も加わって、計6名でビニールハウス内の泥かき作業を行った。

40度を超えるビニールハウスの中はサウナ状態。

水分を含んだ粘土質の泥はなかなかの重さ。

さらにはマンゴーの木を傷つけないよう、しゃがんでの作業となるとめ、非常に厳しい作業だった。

しかしながら、6人が揃ったこともあって、泥撤去作業はたった一日でビニールハウス1つ分を終えることができた。

…これまで農園のご家族だけで地道に泥撤去作業をされていたというから大変だったに違いない。

無事仕事を終えて、美味しいスイカをいただいた。
良い汗をかかせてもらったあとの田主丸のスイカは格別の味でした!

鳥越農園さんから『これで首の皮一枚つながった。感謝してもしきれない。』と、、僕らにはもったいない言葉をいただきました。

困った時はお互い様。
この秋にちょっと面白い事考えてます。
To be continued…