むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そしてゆかいなことは、
あくまでゆかいにー
井上ひさし(作家)
本番前日、最終打ち合わせ。
2023年10月7日(土)pm8:00、スタッフ集合。
境内はスタッフの車で満車。さらにはキラキラした光を放ちながらトゥクトゥク二台も到着。
まずは会場準備。
それぞれ到着するなり、会場係、物販係、受付係、BARブースとチームに分かれて準備を進める。
会場係はさっそく本堂の会場準備。
オーガンジーでみせる会場演出も急ピッチで。
古賀の竹山から伐り出してつくった竹キャンドルは【CANDLE NIGHT LIVE】の代名詞。
まずは柱に巻き付けるよう配置し、竹が倒れないようにビス留めする作業。
当日、カンボジアの支援先とZOOMで結ぶネット中継の準備・打ち合わせ。
当日は仕事で来られなくなってしまったけど、わざわざ前日準備と当日の役割引き継ぎのためにきてくれた宮定くん。ありがとう。
物販ブース
物販チームは、今日到着したTシャツやグッズを開封し、袋詰め作業を急ピッチで行う。
今年も可愛いオリジナルグッズが登場します。
店頭に並べる作業を急ピッチで。
今年は初の試み、CNLガチャ登場!
CNLのオリジナルステッカーや、
カンボジア・愛センターの子ども達が描いた絵の缶バッチがあたる。大当たりはワンドリンクチケットに、おしゃれ女子に大人気、美容系Refaのグッズまで当たる!
当日は、中学生・小学生チームがこのガチャを管理する。楽しみな実験的試み!
飲食・BARチーム
会館で黙々と準備をしているのは飲食・BARチーム。
毎回どこよりも早く始動し、真っ先に準備をすすめてくれている。
今年は新しい試みが満載とのこと。
会館演出
BARブースと同じ会館では、会場演出担当の大山氏が『ヘアアップブース』を設ける作業。
今年は色紙でLITTLE TEMPOの名曲『OVER THE RAINBOW』を表現するそうだ。
さすが職人。黙々と作業に取り組んでいた。
受付ブース
本堂では受付ブースが明日の動きや動線について最終確認。
受付ブースは毎年国際色豊か。
今年はマレーシア人マヒッシュくん、シンガポール人のエリさん、ミャンマー人のウーさんらが参加。
マヒッシュくんは母国マレーシアで有名なインフルエンサー。
彼にはカメラを持って自由に動いてもらい、映像を記録してぜひ母国の人へ自由に発信してほしいと伝えた。
pm9:00ー 全体最終打ち合わせ
集合から1時間後、それぞれに行っていた準備を一旦やめて本堂に集合。
今年のスタッフは56名。大所帯となるため、顔と名前がわかるように顔写真入りスタッフ名鑑を配布。
毎年配るこのスタッフ名鑑もみんなの楽しみのひとつ。
全員が揃ったところで自己紹介ー
明日一日の流れを再確認したあと、各ブースでの注意事項、前回の反省点などを今一度みんなで共有した。
いよいよ最終調整。
全体会議を終えて、残り最終調整を急ピッチで行う。
今年も本堂の会場構成を担当してくれたのはプロダクトデザイナー坂下和長氏。
今年のテーマは、LITTLE TEMPOの名曲から『OVER THE RAINBOW』。
オーガンジーで『虹』を表現してくれた。
会場構成が完成すると、最後には照明の配置と光量の調整。
立ち位置によって影になる部分を指摘しながら、あーでもないこーでもないと照明の調整が深夜にまで及んだ。
明日はいよいよ本番。やれる準備はすべて完了!あとは当日を迎えるのみですー
明日は2年連続の雨。しかしながらそんなことは何も問題ない。
大事なことは、今年もみんなと一緒に16年目の【 CANDLE NIGHT LIVE 】を開催できること、これに尽きます。
さぁ、明日はみんなで楽しんで、お客さまをお迎えしたいと思います!