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【 CANDLE NIGHT LIVE 2024 – 開 演 – 】

むずかしいことをやさしく
、やさしいことをふかく
、
ふかいことをおもしろく、
おもしろいことをまじめに
、
まじめなことをゆかいに、
そしてゆかいなことは、
あくまでゆかいにー 
井上ひさし(作家)

開 宴

2024年11月3日(日)18:00 、【 CANDLE NIGHT LIVE 2024 】が開演。

MCはリトルモンスターエンターテイメント所属、地元出身の弥和さん。

チケットは今年も完売し、本堂には250名のお客様。
冒頭、挨拶を兼ねて、
このイベントの趣旨について、カンボジアでの活動と合わせてご報告。

このイベントで、一番大切にしている時間。

【 CANDLE NIGHT LIVE 】は単なるライブイベントではない。主となるところはカンボジアのチャリティーイベント。
このイベントの収益がどこでどんな風に使われて、この支援によって支援先の学校や村にどんな変化が起きているのかー
毎回「現地からの声」も含めて、「伝える」ということを大事にしています。

今年8月19日に、昨年の収益337,812円を現地カンボジアへ届けに行った事。またその際の体験を通して考えさせられたことをお話しした。

話の途中には、支援先であるカンボジアのサムボー村を代表し、今回初めて元僧侶で現在カンボジア警視庁に勤務するサリー・チョムナン氏、通訳として在カンボジア日本大使館に勤務するヌットさんにそれぞれ一言づついただいた。そして、もう一つの支援先『愛センター』からは、学校の子ども達が日本語の歌を披露。

本堂内に優しい気持ちが広がった。
…この日に向けて、一生懸命練習してくれたんだと思う。

カンボジアの皆さん、本当にありがとう!

蓮沼執太&ユザーンLIVE

そして18:30ー

蓮沼執太さん、ユザーンくんが登場。

PM6:30ー
いよいよCANDLE NIGHT LIVEの始まり!大きな拍手の中、蓮沼執太&ユザーンのLIVEがSTART!

蓮沼 執太:
1983年、東京都生まれ。音楽作品のリリース、蓮沼執太フィルを組織しての国内外でのコンサート公演のほか、映画、演劇、ダンス、音楽プロデュースなどでの制作多数。近年では、作曲という手法をさまざまなメディアに応用し、映像、 サウンド、立体、インスタレーションを発表し、個展形式での展覧会や プロジェクトを活発に行なっている。最新アルバムに6枚組CD『windandwindows』(2018)。2014年はアジアン・カルチャル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。主な個展に『作曲的|compositions – rhythm』スパイラルガーデン・東京(2016)など。また、2017年文化庁東アジア文化交流使として中国北京にて個展『作曲性|compositions』Beijing Cultural and Art Centerを開催。2018年2月23日から4月8日までニューヨークのPioneer Worksで個展「Compositions」を開催。7月に蓮沼執太フィル・ニューアルバム『アントロポセン』。

ユザーン:
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。00年よりASA-CHANG&巡礼に加入。10年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を配信リリース。14年には坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ等をゲストに迎えたソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』をリリースした。15年、Ryuichi Sakamoto + U-zhaanとして「Tibetan Dance / Asience」を7inchレコードで発表。16年には映画『マンガをはみ出した男 赤塚不二夫』の音楽をU-zhaan + Shuta Hasunumaで担当し、ボーカルにタモリをフィーチャリングした主題歌が話題となった。
また、西林寺においては『はなまつり- お寺マルシェ』に3年連続出演。記念すべき第1回の『CANDLE NIGHT LIVE』にメインゲストとして登場。今回12年の時を経て再びCNLに帰ってくる。

おしゃれサウンドにのせて響く執太サンの歌にラップ、アンビエントミュージック、テクノにインド音楽と縦横無尽。
重低音の効いた電子音楽とユザーンくんのタブラがとても耳に心地良すぎる。

ふたりの絶妙なトーク、掛け合いもまた魅力。

終始、会場が笑いにつつまれながら、自由で、おしゃれで、カッコイイ世界観を今年も披露してくれました。

前半のステージが終了

会場のあちらこちらで「おー!ひさしぶり!」という声。
地元の皆さんをはじめ、私の地元の友人・知人、高校の友人達など、いたるところでお酒を片手に談笑する姿。…この様子をみるのもまた楽しみで嬉しいひととき。

チーム物販ブース。今年は会場内と境内の2箇所で展開。

キッズスタッフはみんなガチャガチャ担当。
CNL缶バッヂにステッカー、ワンドリンク券、そして時には豪華景品があたるガチャをキッズ手動で行ってもらう。

キッズスタッフの休憩時間はゲーム。

そうこうしているうちに第二部が始まります!