キャンドルナイトライブ

【こどもキャンドルナイト’13】②

pm5:30 –  今年も始まった『こどもキャンドルナイト』。


OPENING~Lilyさんのお話の後、


みんなで正座をしてー


まずは、“みんなでお経を読んでみよう!”

その後、副住職のおはなし。


『情報は言葉だけだと聞き手は10%しか覚えていないが、画像も加わると記憶率は65%にあがる。』  カーマイン・ガロ

 

何かの雑誌で読んだことがあったので(笑)、
今回はプロジェクターで写真を投影させながら、お寺というところ~今日のワークショップの趣旨~

カンボジアという国~私達がカンボジアの子ども達から学ぶこと~ ほとけさまのおしえ、、

・・・をお話。


『絵本読みきかせLIVE~その①』

昨年『夢の街』を作った際に即興でつくったみんなの夢と名前が登場する「オリジナル絵本」で始まり!


ワークショップ開始。今回のテーマは、『カンボジア・愛センターの学校看板を作ろう!』

先日、【NEU+STYLE】にてー


スタッフみんなで制作した英語の文字、


カンボジアの学校【愛センター】の正式名称、 “AI CHILDREN CENTER OF EDUCATION”の木型文字。


この文字を日本の子ども達の感性で、


好きなようにペンキで色を塗ってもらい、三週間後、スタッフみんなでカンボジアへ持って行く。


参加した子ども達の作品が、“カンボジアの学校看板になる!”という企画。


みんな固定観念にとらわれず、自由な発想で色づけしていく。


・・・なんだかスゴい色使い(苦笑)

幼稚園組のおともだちは、キャンドルナイト用『Welcome』ボードの作成。

これまたアート!な切り口でスラスラ筆を滑らせていく。


みんな一生懸命。


今年は歴代KIDSキャンドルナイトTを着て参加の子がたくさん(!)


キャンドルナイトと連動した形で行う親子参加型キッズサンガ。

・・・これまでの積み重ねの中で、段々と定着してきたのかなぁ…と感慨深く思った。

親子で笑顔溢れる光景をみると、本当に嬉しくなります。

完成した子ども達、続々!


洋服と同じ色使い!!すごいっ!

完成した木型はスタッフによって急いで乾燥。

一方、こちらでは“おみやげ用”として、フォトスタンドを制作中。 機会を使い、まずは木に穴を開ける作業。


そして火傷防止に軍手をし、特性『CANDLE NIGHT LIVE』の焼き印押し!!


最後は空いた穴に強力磁石をはめ込むため、金槌でトントン。

その頃、簡易的なベニヤに貼り付けた、子ども達が色を塗った木型の全景がついに完成!

一昨年前にキャンドルナイトの看板を作った時とはまた違う、面白い柄の木型が完成。


今回作った木型は3週間後にカンボジアへ持って行き、ベースとなる“看板”は、現地の子ども達が絵を描き、現地にて完成予定。


すべてのワークショップが終了したら、電気を消して、最後の『絵本読みきかせLIVE②』。


日本とカンボジア、同年代の子ども達の一日の生活にスポットを当て、

音と映像を交えながら両国の生活や文化の違いを読み聞かせてく

Liliyさんのオリジナル作品ー


とても真剣な表情で、みなお話の世界に引き込まれていたー

このオリジナル絵本は三週間後、カンボジアの学校でも披露される予定。

読みきかせliveを終わると、全員で境内へ出てみんなで恒例花火大会ー

最近市内では、外で花火をするのも段々と限られ、こういう光景も見られなくなってきた。

子ども達の笑い声に包まれる境内、、


夏休みの、お寺での良き思い出になってくれたらー


最後は本堂にみんなで集まってー


今年の『こどもキャンドルナイト』も大成功!

ご参加いただいた子ども達、そして親子さん方、本当にありがとうございました。

今日の体験が、子ども達の心の片隅に、少しでも残ってもらえたら有り難いです。

 

そしてこういう形のキッズサンガがお寺でできることも、

素晴らしき友人達や、共感してくれる仲間たちがいてこそだと思っています。本当にありがとう。

 

『こどもキャンドルナイト’13』今年もこれにて無事終了です!!!

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