2013年8月24日(土)AM 6:30 起床ー
『CANDLE NIGHT LIVE presents INTERNATIONAL FRIENDLY MATCH
@PHNOM PENH OLYMPIC STUDIUM SUPPORTED by PUMA』
2009年に行った “ 伝説の企画 ” 再び・・・
今回はPUMA JAPANさんのサポートによってー
毎年の支援先である、カンボジアNGOスクールの先生・生徒、
愛センターの先生・生徒、我々チームの3チームによる学校行事としての交流企画。
NGOスクール校長 TyDy先生が、
コネクションを通じて用意して下さった舞台は2度目となるプノンペン・オリンピックスタジアム(!)。
カンボジア・リーグに所属する【プノンペン・クラウンFC】の本拠地。
http://www.phnompenhcrownfc.com/index.php
そしてサッカー・カンボジア代表のホームスタジアム。
この日のためにPUMAさんが2チーム分のユニホーム、11足のシューズ、
5つのボール、ビブス、コーン、帽子等… 段ボール5箱分を提供していただきました。
NGOスクールチームにユニホームとサッカーボールを贈呈。
当初試合後のプレゼント用として考えていたシューズ。
しかしシューズを持っていない子も多く、裸足の生徒もいたため、急遽そのまま使ってもらうことに。
さらには、今回一緒に行った【CRITIBA】坂下氏 http://www.critiba.com がユニホームをデザイン、
そして活版印刷/スクリーン印刷の工房【CULTA】さん http://culta.info が
シルクスクリーン印刷を無償で提供。・・・本当に有り難いご縁の中で、このような企画が実現した。
高ぶる気持ち・・・
試合は会場側の規定により、前後半40分ずつの試合(汗)
本物のレフリーも登場(笑)。 オリンピックスタジアムは、通常一般人の使用は不可。
国立競技場の為、使用する際はレフリーを3人つけて行うなど、規定が厳しい。
CNL FC (ほぼ元剣道部で構成・笑)
さらには“助っ人外国人”として、友人ドライバーの息子ダラー(前列左)、
現地友人レカナの弟兄弟2人(前列真ん中)。この兄弟、韓国のユースにも招待されるほどの実力。
翌日のカンボジア・リーグ開幕戦を控えたピッチ(汗)、両チームでスタジアムをバックに記念撮影。
カンボジアのサッカー好きにとって夢のピッチ。
大人も子供も、カンボジア人も日本人もみんな楽しみにしていた時間。
みんなで楽しんでいこうっ!
AM 8:30 –
甲子園第一試合ばりの早さで・・・キックオフ!!!
CNL FCのキャプテン。 彼の存在なしこのサッカー交流は有り得なかった。
オフサイドに目を光らすラインマン。
・・・試合中、あるいは試合前からずっとトラックを全力疾走していたアスリート。
カンボジアで練習中の猫ひろし選手。
近寄りがたいオーラを放ちながら黙々とトラックを走っていた。
・・・日頃フットサルしかしていない自分たちにとって、40分は未知の領域… (苦笑)
高校時代、サッカー部マネージャーだったLilyサン。なんかシックリきていたのはそのせいか。
カンボジアNGOスクールOBのキムタウやソピャも駆け付けてくれた。
今年のキャンドルナイトLIVEと同じ日に、
ついに結婚するNGOスクールマネージャのソパちゃん。
キャンドルナイトのTシャツを来て応援にやって来てくれた。
そんな中、練習を一段落終えて『なにやってんの?』と声を掛けて下さった猫サン。
まさかこんなところでお会いするとは、、、(汗)
僕等がいた2時間中ずっとトラックを走り続け、終えたかと思うと一人スタジアムの片隅で黙々と筋トレ。
昨年カンボジア国籍を取得し、オリンピック代表を目指した猫選手。
報道では一部心ない人から「話題づくりだ」などと言われていたが、
鬼気迫るオーラで練習に取り組んでいる姿を目の当たりにし、
軽々しくも「話題づくり」などとは到底言えない、本気の姿を目にし、心が震えるような感銘を受けた。
10分のインターバルの後、後半戦開始。
レフリーの相談し、残り40分を半分にして、
初めの試合を、CNL FC × 愛センター、最後の試合を、NGOスクール × 愛センターで行うことに。
韓国ユース合宿にも呼ばれた彼がゲームを組み立てる。
最後はNGOスクールと、愛センターの交流試合。
両校を支援している我々だが、両校が交流するのは今回が初めてだそうだ。・・・本当に意義深い交流会となった。
今大会の得点者に『グットプレーヤー賞』として、ボールかシューズのどちらかを贈呈。
得点者全員ジャンケンで順番を決め、勝った人から順に好きなシューズ or ボールを渡す。
残ったシューズ、最後は恨みっこなしのジャンケン大会。 大いに盛り上がった。
最後に全員で記念撮影。本当に夢のような時間だった。
再びこの場所で、しかもキャンドルナイトの仲間達とココにいることが不思議で仕方ない。
このメンバーで、プノンペンで、確かな足跡を残すことができた。
NGOスクール校長先生 TyDyサン、 『センセー!スタジアム、Next easy!』
またみんなで企画できたらいいな!