『みんなで楽しさや喜び、幸せを共有できる仕組みを作り、
最終的にその収益で世の中のためになることを何かやればいい。
誰かを救おうとか、世の中を変えようとか、
そんな大それた気持ちではなくて、
小さいことでいいから、
まさに「なにかできることを、ひとつ。」をやろうというくらいの気持ちー 』
2013年11月2日(土)PM 8:00ー
いよいよ本番を明日に控え、みんなで最後の打ち合わせと会場準備。
LIVE機材も到着し、慌ただしく準備が始まった。
古賀の山からみんなで伐ってきた竹に火を灯すー
毎年恒例【CANDLE NIGHT LIVE】× 【BAROQUE】のお花。
今年はスターチスを中央に大胆に配置。
INOサンが演奏するフェンダーローズも届いた。
1940年代にHarold Rhodes によって
「前線の兵士たちを慰安する(音楽療法)目的で」
発明された1960~70代のエレクトリックピアノ。
明日はこの名器からどんな曲が飛びだしてくるのだろう、、緊張と期待が交錯するー
年の会場レイアウトが大方固まった。あとは左右オーガンジーの微調整は当日に。
『CNL2013 Tシャツ』も遂に完成。
今年のデザインは、KAZUNAGA SAKASHITA担当。
昨年とは打って変わりシンプルに。
『CANDLE NIGHT LIVE』を略し『CNL』。
今年は6年目にして初の試み、“冬使用”のスウェットも登場。
赤ちゃん用ロンパースもかなり可愛い仕上がりに。
背中のロゴマークは、8月に行ったカンボジアでの
「サッカー交流プロジェクト」ユニフォームから派生したもの。
半円二つはCANBODIAの「C」とCANDLE NIGHTの「C」を重ねていて、
手と手を重ねる、繋ぐといったことからお互いが支え合うことを意味する。
今年はこのユニホームで本番に臨みます。
本堂のメイン会場の準備が着々と進む中、隣の「門徒会館」でも会場準備が慌ただしく進む。
今年は初の試み、写真家SINJI ISOBEによる8月のカンボジア写真展の開催。
その準備として会場を白い幕で覆う。
同会場には、こちらも新しい試み “ヘア・アレンジブース”。
LONDONで美容師をしていたSHIHOさんとPARISで美容師キャリアを始めたRIEちゃん、
二人が作る手造り髪飾りをチャリティーで販売し、買って頂いた方にヘアアレンジをしてあげるブース。
・・・まさに、自分たちの持ち味を活かした、自分たちのできるチャリティーの形。
その横では、受付チームで募金箱づくり。
可愛い募金箱が完成☆
物販ブースも着々と準備進行中。
今年は充実のラインナップ。
6th Anniversaryを記念してY氏のレザーブランド、
【Fleur de lis】×【CANDLE NIGHT LIVE】の名刺ケース登場。
さらには、新旧のキャンドルナイト・ロゴデザインをあしらった限定タンブラー。
経費の差し除いた収益はすべてカンボジアに寄付をする。
ちょっとした遊び心で製作。
募金箱に寄付していただいた方先着48名様にオリジナルガムをプレゼント。
物販ブースのキャプテン、今年は怪我もあったが、いざ本番を前に穏やかな表情ー
仕事を終え、遅れてやって来たメンバーも揃ったPM 9:30ー
一旦作業を中断し、全員集合。
みんなで最後の打ち合わせ。
昨年の反省点を踏まえ、今一度、明日の注意点や改善すべき点を再確認。
『 虚心坦懐 』 ー なんのわだかまりもない素直な心で物事に臨むこと ー
『 プレッシャーを楽しめ 』 長嶋 茂雄
『 難しいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろくー』 井上ひさし
・・・さぁ、できることはやった。いよいよ明日本番!
『勝ち負けだけの挑戦じゃない、人生を豊かにする挑戦を!』