ブログ

ブログ

『 こどもキャンドルナイト’11 』③

看板に絵を描き始めてから30分が経過したー

IMG_1106

子どもたちは順調に星を描く。

IMG_1105

IMG_1124

IMG_1109

IMG_1160

IMG_1156

星の色や縁取りもとてもカラフル。大人の発想にはないカラーリングです。

IMG_1146

ワークショップ講師 Nannyサン。さすがのひとこと。

IMG_1148

IMG_1127

IMG_1128

IMG_1167

・・・スゴい。

IMG_1171

IMG_1182

ワークショップもいよいよ終盤。

最後は、日本とカンボジアの子供たちが作った 木型のスペルをビスで裏から打ち付けていく。

IMG_1183

裏どめは、小学生の子どもたちが 手伝ってくれました。

IMG_1200
そして遂に完成!!!!! 子どもたちから歓声が沸き上がる。

IMG_1201

大人は手を加えず、自由な発想で描いてもらった絵ー

子どもの創造性の豊かさを改めて実感しました。

IMG_1203

完成後は、高校&小学校の英語教師、 シーラ&ルピタによる英語レクチャーも。

IMG_1214
興奮冷めやらぬ内に、最後は明かりを消して…  絵本の読み聞かせLIVE②スタート!

IMG_1207

真剣に見入る親子のこの表情・・・

IMG_1215

去年の『子どもキャンドル』で作った 紙キャンドルも久々のお目見え。

IMG_1227

Lilyさんのやさしい声と、やさしいBGM、そして映像…  みな、Lilyサンの絵本の世界へ引き込まれていった

IMG_1230

IMG_1224

IMG_1218

絵本の読み聞かせを終えると、 突然「プルルル・・・」と機械音。

 

スクリーンを見ると、いきなり映像が切り替わって、 カンボジアの子供たちが登場!

 

現地 ” 愛センター ”の子どもたちと中継がつながった!

IMG_1242

こどもたちビックリ!

IMG_1252
まずはみんな全員で合掌し、

『チョムリアップ・スオ!(こんにちは!)』

・・・すると、現地から合掌して『コンイチワ!』と返ってきた(!)

日本でも、カンボジアでも、一同「アハハハ!」と大笑い。

IMG_1255
その後、 カンボジア:『アナタノ ナマエハ ナンデスカ?』

日 本:『タクミ。』

カンボジア:『(一同)タクミ~。』

おぉ~~!

歓声が沸き上がる(笑)

IMG_1243

その後、『一日に何回食べ物を食べますか?』、

『今何時ですか?』、『どんな遊びをしていますか?』

と質問が飛び交い、子どもたち同士の交流。

 

最後は、

日本:『好きなスポーツは何ですか?』

カン:『タッキュウ。』

日本:『え~~~ッ!??』

と、意外な答えも返ってきたり。(笑)

 

最後は、完成した絵を現地の子どもたちに見てもらうと、 現地から歌のプレゼント。

IMG_1256

最後にみんなで『バイバ~イ!!!』と手を振り合ってネット交流を終えました。

・・・その後まとめのおはなし、 そして最後のお楽しみ、花火大会で締めくくった。

IMG_1264

IMG_1265

夏休み最後の思い出ー

子どもたちの心に残ってくれたら嬉しいな、、

IMG_1296
終了後、スタッフで看板の最終調整。

IMG_1360

IMG_1368

そしてついに完成です!!

IMG_1298

『CAMBODIA SMILE』 ☆

IMG_1297

『CANDLE NIGHT LIVE』 ☆

IMG_1397

IMG_1398

最後はサインを添えて、、、

IMG_1401

IMG_1394

初の試みは大成功!

熱くて充実した青春の夏は、 素晴らしい形でフィナーレとなりました。

 

ネット中継も、結果的には、現地の子どもたちに30分以上お待たせをし、

ご迷惑もおかけしてしまいましたが、初の試みにしては十分すぎるほど内容でした。

IMG_1299

新たな可能性を秘めた試みー

…そういえば、カンボジアでボランティアをしていた学生のひとりがこんなことを言っていました。

 

『なんで一人でカンボジアへ来たのかわからないですが、

小学生の頃、道徳の授業でカンボジアについて知った。

…思えば、それがきっかけで、ココにいるのかもしれないです。』

 

今日の経験が子ども達の心に少しでも響いてくれたら嬉しい、、。

 

そして、大きくなった時、 『カンボジアへ行ってくる。』

そういうたくましい青年が一人でも出てくれたら、こんな嬉しいことはない。

 

まわりの素晴らしい仲間たちや関係者に囲まれて、

こうしてみんなで作り上げることができた『子どもキャンドルナイト』。

 

これからも出来る限り、続けていきたいと思います。

来てくださった方、本当にありがとうございました。 そして、スタッフの皆さん、本当に本当にありがとう!

 

次はいよいよ本編、『キャンドルナイトLIVE』です! あと一ヶ月、がんばります!