看板に絵を描き始めてから30分が経過したー
子どもたちは順調に星を描く。
星の色や縁取りもとてもカラフル。大人の発想にはないカラーリングです。
ワークショップ講師 Nannyサン。さすがのひとこと。
・・・スゴい。
ワークショップもいよいよ終盤。
最後は、日本とカンボジアの子供たちが作った 木型のスペルをビスで裏から打ち付けていく。
裏どめは、小学生の子どもたちが 手伝ってくれました。
大人は手を加えず、自由な発想で描いてもらった絵ー
子どもの創造性の豊かさを改めて実感しました。
完成後は、高校&小学校の英語教師、 シーラ&ルピタによる英語レクチャーも。
興奮冷めやらぬ内に、最後は明かりを消して… 絵本の読み聞かせLIVE②スタート!
真剣に見入る親子のこの表情・・・
去年の『子どもキャンドル』で作った 紙キャンドルも久々のお目見え。
Lilyさんのやさしい声と、やさしいBGM、そして映像… みな、Lilyサンの絵本の世界へ引き込まれていった
絵本の読み聞かせを終えると、 突然「プルルル・・・」と機械音。
スクリーンを見ると、いきなり映像が切り替わって、 カンボジアの子供たちが登場!
現地 ” 愛センター ”の子どもたちと中継がつながった!
こどもたちビックリ!
『チョムリアップ・スオ!(こんにちは!)』
・・・すると、現地から合掌して『コンイチワ!』と返ってきた(!)
日本でも、カンボジアでも、一同「アハハハ!」と大笑い。
日 本:『タクミ。』
カンボジア:『(一同)タクミ~。』
おぉ~~!
歓声が沸き上がる(笑)
その後、『一日に何回食べ物を食べますか?』、
『今何時ですか?』、『どんな遊びをしていますか?』
と質問が飛び交い、子どもたち同士の交流。
最後は、
日本:『好きなスポーツは何ですか?』
カン:『タッキュウ。』
日本:『え~~~ッ!??』
と、意外な答えも返ってきたり。(笑)
最後は、完成した絵を現地の子どもたちに見てもらうと、 現地から歌のプレゼント。
最後にみんなで『バイバ~イ!!!』と手を振り合ってネット交流を終えました。
・・・その後まとめのおはなし、 そして最後のお楽しみ、花火大会で締めくくった。
夏休み最後の思い出ー
子どもたちの心に残ってくれたら嬉しいな、、
そしてついに完成です!!
『CAMBODIA SMILE』 ☆
『CANDLE NIGHT LIVE』 ☆
最後はサインを添えて、、、
初の試みは大成功!
熱くて充実した青春の夏は、 素晴らしい形でフィナーレとなりました。
ネット中継も、結果的には、現地の子どもたちに30分以上お待たせをし、
ご迷惑もおかけしてしまいましたが、初の試みにしては十分すぎるほど内容でした。
新たな可能性を秘めた試みー
…そういえば、カンボジアでボランティアをしていた学生のひとりがこんなことを言っていました。
『なんで一人でカンボジアへ来たのかわからないですが、
小学生の頃、道徳の授業でカンボジアについて知った。
…思えば、それがきっかけで、ココにいるのかもしれないです。』
今日の経験が子ども達の心に少しでも響いてくれたら嬉しい、、。
そして、大きくなった時、 『カンボジアへ行ってくる。』
そういうたくましい青年が一人でも出てくれたら、こんな嬉しいことはない。
まわりの素晴らしい仲間たちや関係者に囲まれて、
こうしてみんなで作り上げることができた『子どもキャンドルナイト』。
これからも出来る限り、続けていきたいと思います。
来てくださった方、本当にありがとうございました。 そして、スタッフの皆さん、本当に本当にありがとう!
次はいよいよ本編、『キャンドルナイトLIVE』です! あと一ヶ月、がんばります!