最後の絵本読みきかせはこの本!と決めていた。
『 へいわってすてきだね 』 詩 安里有生、画 長谷川義史
僕は、かんがえたよ。
おともだちと なかよし。
かぞくが、げんき。
えがおで あそぶ。
おなかが いっぱい。
やぎが のんびり あるいてる。
けんかしても すぐなかなおり。
よなぐにうまが、ヒヒーーンと なく。
みなとには、フェリーがとまっていて、
うみには、かめやかじきが およいでる。
へいわっていいね。
へいわってうれしいね
みんなこころから、へいわがうまれるんだね。』
・・・子ども達はみな真剣な表情で、Lilyさんのことばに耳を傾けていた。
このへいわが、ずっとつづいてほしい。
みんなのえがおが、ずっとつづいてほしい。』
ぼくも、ぼくにできることから がんばるよ ー』
小学生低学年・詩の部門で当時最優秀を獲得した安里くんの詩。
2013年、沖縄県全戦没者追悼式で、自らの詩を朗読した。
カンボジア独特の雰囲気を放つといわれている伝統舞踊。
或いは「お寺」で仏さまに捧げるのが、本来のアプサラダンス。
お寺での花火もまた、子ども達の良い思い出になってもらえたらいいな。
今年は関わってくれたスタッフみんながいつになく多忙で、
なかなか集まることができませんでしたが、
その分をこれまでに築き上げたチームワークで、乗り越えることができました。
なかなか気が回らなかったり、詰め込みすぎて多々至らない点もあったかと思います。
そして何より今回のキンズサンガは、一般募集前から予約が殺到し、
今年は初めて一般募集を前に締め切りとなってしまいました。
・・・ご参加できなかったという方も沢山いらっしゃったと思います。本当に申し訳ありませんでした。
今回の反省は、また来年に活かしていきたいと思います。
お寺は悲しい場所や、亡き人に手を合わせる場所だけでなく、
みんなで笑ったり、感動したり、学んだり、、そんな場所でもあります。
これからも、「歓び」や「悲しみ」も、
共に分かち合う場所としてあり続けるお寺でありたいと思います。
本当にありがとうございました。