２０１５年８月２０日（木）、遂にこの日がやって来た。
今回で２度目となる”キャンドルナイトLIVEスタッフ”によるカンボジア旅。
今回の旅の最大の目的は、昨年のCNL’14の収益４５３，４１７円をそれぞれ分配し、

①【 INTERNATIONAL CAMBODIA NGO SCHOOL 】の学校運営費として、
②【愛センター】へ学校支援物資と運営費として、
③【サムボー村井戸建設プロジェクト】の井戸建設費・メンテナンス費として、

寄附のお金を持っていくことが最大の目的。
それに伴って現地では、
❶【愛センター】にてワークショップ、
❷【サムボー村】へ井戸視察、学校見学、
❸【プノンペン・ウェスタンスタジアム】にてサッカー交流
❹【新生カンボジアNGOスクール】の視察と意見交換
❺ カンボジアの「今」を感じる【イオンモール・プノンペン】見学、を行う予定。

身長と同じくらい積み上げられた物資の山。

今回の我々の企画にスポーツメーカー【MIKASA】さんが提供して下さったボールや学校教材、
また昨年CNLスタッフで製作した『愛センター・トートバック』全校生徒分などなど。
５名分の預け荷物の総重量は１４６kg（汗）。タイ航空ではエコノミークラス１名につき３０kg迄。
５名の総重量で１４６／１５０kg。余白はわずか４kgという…ギリギリ一杯、物資を持っていく。
家族に見送られて、、いよいよ出発です。いつも本当にありがとう。 行ってきます！

出国後、免税店で上を見上げると、、子ども達が手を振ってくれていた。
ありがとう。
今回の参加STAFFは７名ー
その内５名で一路、タイ・バンコクへ。残り２名はバンコクで合流予定だ。

いざ、出発！
タイ航空TG649便は、昨年11月から導入された新しいボーイング787-8型機。
低燃費かつ軽量。騒音も大幅に軽減されたそう。また以前の機体より客室幅と天井高が拡大。
何より機体の窓が１．３倍も拡大（！）以前よりも広くゆったりとした印象を受ける。
各シートのモニターもi Padサイズの大画面に（！）各モニターにはUSBコンセントも完備。
長時間フライトでも、ケータイ充電の残量を気にせずストレス・フリー。
さらに驚きは機内のLED照明。離陸して数時間後、意図的に機内照明は暗くなり眠りの世界へ。
そしてバンコク到着間近になると朝日が昇るように機内が真っ赤に彩られる。
福岡を出発し、快適になった空の旅は５時間２０分。バンコク・スワンナプーム国際空港到着。

いよいよ旅の始まり。
最初の目的地はテロ爆破事件の余波が残る、厳戒態勢の地タイ・バンコクへー