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セカンドステップ。

来月6月に再びカンボジアへ行ってきます。

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毎年もお寺の浄財と様々な方からお預かりした寄付金、 そして「キャンドルナイト2011」の収益を現地学校へ届けに行く。

今年は、現地の「カンボジアNGO学校」と「愛センター」に、

去年のキャンドルナイト収益を” 学校教材 ”に変えて寄贈しようと思っている。

 

そこで、仕事で「学校教材」を扱っている友人、かつてカンボジアへいった友人、近所の友人と数名で、

教材カタログから持っていくモノをリストアップ。

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事前に、現地NGO校スタッフ・講師陣、愛センター代表 藍さんから

『欲しい教材リスト』を頂いていたので、現地の声を踏まえた教材を絞り込んだ。

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ちなみに、現地学校で必要としている教材は以下の通り、

 

・日本語テキストの件について、
「基礎レベルのテキスト」
具体的には、日本語検定の五級や四級相当。
複雑な漢字や熟語はあまり出て来ず、
「人」や「私」、「木」とか「水」とか、
そのレベルの漢字の読み書きができるテキスト。

 

・算数ドリル
古くてもいいので、数が欲しい。
計算もの。

 

・平仮名かアルファベットのなぞり書きができるドリル
きれいな字が書けるようになってほしいので。

 

・塗り絵
あったら・・・。

 

・理科の実験グッズなど
生徒一人一人ではなく、
教師がみんなの前でできるものか、グループでできるもの。

 

・何か工作ができるもの
それほど大変ではなく、残せるもの。
例えば現地では、日本語を教える「初級のテキスト」はあっても、次のステップを教えるテキストがカンボジアには存在しないという。

 

次のステップのなると、次はかなり難しい日本語のテキスト。

 

…NGO学校で、せっかく一生懸命日本語を覚えても、 次のステップでは難易度が急上昇するため、

結果、日本語の勉強を挫折するケースが少なくないという。そんなことを、チョムナンさんの意見も如何いながら行った。

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・・・これまで行っていた物資の支援といえば、新古に限らずノートや文具類を送るというのがほとんどだった。

でも、実際学校では、ある程度数が足りていることもあり、 現地で必要としないものを、

こちら側の一方通行な思いで 持っていっているところがあった。

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しかし、去年から学校スタッフの先生方にヒアリングし、

“本当に必要としているもの” = “必要な教材”をキャンドルナイトの収益で送ることに。

 

カンボジアへ行き始めて、今年で10年目。支援活動も次のステップへ突入といった感じだ。

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・・・また、今回のカンボジア行きでは、新たに”新プロジェクト”も立ち上げることに(!)中身は後ほどに。

 

また面白いことになってきた。