『 楽しむことを前提に、それをいいことにつなげるー 』
2016年9月11日(日)、pm8:00ー
毎年恒例、竹伐り初日。この日を迎えて9年目ー
古賀へ向けていざ、出発!
pm9:00ー
古賀到着。
いざ、入山。
第一回からCNLを演出する上で欠かせない竹キャンドル。
毎年友人の実家のご厚意で、持ち山へ入らせていただき、竹を伐らせてもらっている。
・・・本当にたくさんの方の支えがあってのキャンドルナイトLIVEです。
昔は大音量でROCKを流しながら、チェンソーでブッた伐っていましたが(苦笑)、
二年前、スタッフがチェンソーによる怪我をしてしまったこともあり、
『もっと謙虚にならなくては』と、改心。・・・以来、チェンソーを使用することをやめました。
今は、労力の負担はあるものの、安全を第一に考え、環境にも優しい手ノコ・スタイル。
竹の伐採は、『間伐』や『間引き』といい、
健康な山を保つには、 逆に竹を伐ってあげなければいけないのです。
それも、ただ闇雲に伐採するのではなく、密集して生えているところを間引きすることによって、
光りを取り入れ、竹や竹の周りの植物たちをより健康な状態にしてあげることにもつながるのです。
そんな間伐材でつくる竹キャンドル。
今年はそこからさらに一歩進み、腐った竹や倒れた竹、
これまでの伐採時に捨てていたキャンドルにするには細くて使えない部分等々も、
山から下ろし、まとめる作業を同時進行で行ったー
その理由としては、
① 既に育っている竹や芽が出ている植物だけではなく、
地面の広範囲にも太陽光があたるようにして土地を肥やす。
② 次回以降の竹刈りの際、山に踏み入る導線の整備。
少人数で一手間も二手間もかけることは、正直大変負担のかかる作業だけれど、
竹を伐らせてもらう事への感謝も忘れてはいけない。
今年はCNL終了後、スタッフに呼びかけて、みんなで再び古賀の山に入ろうと思っています。
腐った竹、倒れた竹も含めて山の清掃作業。
サーファーの方がビーチ清掃をされていることと同じでしょうか。
・・・山に敬意を払い、遅かれながら我々も(汗)
やることは真剣に。
でも、真面目なことを、楽しく、面白くー
作業を一時間行った後は、必ず15分の休憩ー
作業に欠かせない音楽ー
竹伐りモードの際は、CALVIN HARRISや、DAVID GUETTAなどアクティブなEDM。(笑)
休憩中はしっとりしたCOLDPLAY、OASISで。
大将、頭に巻いていたタオルを絞ると・・・(汗)
PM12:00ー お昼休憩。
作業後のみんなで食べるご飯は格別。
コンビニで弁当を買ってきた大将。
・・・割り箸を入れてもらっておらず、、しばし呆然。
・・・結局、友人が食べ終えた箸を借りて、「うまヘルシー」にありつけた。
その後、私は午後からの法務でやむなく下山。
みんなはそのまま作業を続け、14:00には作業終了。
その後、16:00からお寺にて竹の整形作業へとつづくー