充実した皆乗寺マルシェ　- 飲食ブース –

今回ご協力いただいたお店をご紹介。

今回の皆乗寺まつり開催にあたり、宮崎県は田野・西導寺さんで活動されている
【寺Kukan】の皆さんにも、わざわざ宮崎からご協力いただいた。

CNLと同じように異分野の若者で組織され、お寺を舞台に、
様々な行事・催しを行う中で「児童福祉施設」を中心にご支援されているクリエイティブ集団。

寺kukanさんに『一緒に熊本でやりませんか！？』とご相談したところ、
すぐにご快諾。地元宮崎から旬の野菜や、甘くて美味しい日向夏、

素材と製法、温度管理を徹底的にこだわり、まるでデザートとしか思えない『宮崎ハニーイモ』、
トマトの概念を覆すような自然の甘みを活かした絶品『トマトゼリー』、、さらには・・・

某航空会社のビジネスクラスや、宮崎の地鶏の名店で出される鶏肉を
惜しげも無く使用した『地鶏の炭火焼』（！！）

…【寺kukan real＋】という店名の通り、
徹底的に「本物」にこだわった数々をご提供（！）。本当に強力なお店でした。

チームCNLからは、ビールやコーラ、ジュース、お茶などを提供する飲み物ブース、

そして熊本・菊池より本願寺派 善龍寺さまからお借りした
ポップコーン製造機、そしてかき氷機でお出迎え。

お寺の境内は、ポップコーンのいい香りが立ち込める。

そして、「かき氷」は子ども達に大人気（！）。…飛ぶように売れていた。

最高の笑顔！！！！（笑）

今回のマルシェ飲食ブースの目玉の一つでもあった、
博多より創業１９８１年の老舗もつ鍋屋【宗家 赤門屋】さん。マルシェ自体初出店。

店主の気合いの入り方はハンパない。（！）
何かお役に立ちたい！益城の皆さんに博多のもつ鍋を食べてもらいたい！！
という真摯な気持ちと、自らも全力でこのイベントを楽しもうされている姿勢がヒシヒシと。

今日は「母の日」、「日曜日」＝『サザエさん』の格好とのこと（！）

もつ鍋に合う、福岡の地酒も持参して。

ぷりっぷりの国産牛持つ。ニンニクたっぷりと効かせて。

たくさんの笑顔が溢れていた。

こちらは【 森と空 】（パン / スープ）。
福岡で行列のできる大人気パン屋さん【空のパン】と、
博多でおてらんちを主催する薬膳料理家 白垣寛子氏【forrest】のユニット。

お店の写真を撮りに行った時にはすでにパンは完売（！）
…さすがです。熊本へやってきても相変わらずの安定感と人気。


博多の町の焼き菓子屋さん【poco a poco】。

この日のための用意したオリジナルクッキー。
今日への想いがヒシヒシ伝わってくる。
…なぜか今日出演の健康体操家の写真を添えて。（笑）

フィナンシェや動物クッキーなど、熊本っ子にも人気だった。

珈琲豆を竹炭で焙煎する行程から作り始める、こだわりの珈琲屋さん、
【 Kichi–Kichi 】（竹炭珈琲）。西林寺はなまつり同様に、焙煎の実演販売！

香ばしい豆の香りが立ち込める。

当日は晴天にも恵まれ、暑かったためアイスコーヒーが飛ぶように売れていた。

博多阪急にもスポットで販売されるなど実力派の一杯をいただきました。

充実した皆乗寺マルシェ　- 物販ブース –

家具屋さん【NEU＋STYLE】山口ボスと、
１００円クレープが人気【MILK】のナオキサンで始めたニューコンセプトショップ【 Hunt 】。

ヴィンテージ家具、インダストリアルアイテムの専門ショップで、
好きな人にはたまらないレア照明多数。しかも一般に売られている価格よりかな〜り安く（！）

こちらはヴィンテージ素材にこだわり､
女性的で繊細なハンドメイド・アクセサリーのお店【Twinkle days】。

毎日家事子育てと一生懸命なママたち。
毎日の生活にちょっと疲れてたりしながらも、
たまにはおしゃれをしたり、また頑張れるようなアイテムを、、と
思いを込めて名付けられた【Twinkle days】。

そのコンセプトに共鳴するかのように、
地元のママさんたちもたくさん買いに来られていた。

西林寺はなまつりでもお馴染み、【 Fleur de lis 】（革小物）
イタリア最高級レザー・ブッテーロを惜しげもなく使ったアイテムの数々。
レザーのカットから名前を刻むこともできるキーホルダー・ワークショップも大好評◎

ボールペンでひたすら点と点を結ぶ”点字アート”の作品販売、【 5115studio 】（点描画）


主に動物や昆虫、爬虫類をモチーフとした絵に、デザインを取り込み、
ヴィンテージ広告のように仕上げる作品が特徴的！

他にもステキなお店がたくさん！！！

熊本在住、Jon Climpsonサンのお店【London.com】。
Jonサンの奥さまは、皆乗寺ご住職が剣道を教えていた教え子サンとのこと（！！）

…チームCNLは、なぜかたまたま剣道出身者が多くスタッフ４５名の３分の１（驚異的）。

ココ、益城でも剣道のつながりをたくさん感じています、、。

福岡で行列ができるほど盛況をみせる『お寺マーケット』からは、
【 fluffy 】（小物雑貨）、【３ＬＤＫ】（雑貨）が参加。
お洒落でカワいいハンドメイドの小物たち。いつも本当にありがとうございます！

木彫り作家 川部賢氏の【もくもく堂】。
購入の方には、手彫りで名前を刻むサービスも。作品を売りながら制作活動もされていました。

インスピレーションで湧いた言葉や即興の詩で作品を書いてくれる【 ～書心舎～三四郎 】。

そして時間あるときには、さらなる作品づくりも。
例えば、お客さんに商品を渡す紙袋でさえ、、

手づくり。しかも両手で器用に！！（汗）

熊本で制作活動をされている【Qilts in the forest】さんの販売ブース。

今回の皆乗寺まつりに華を添えて下さった、【Qilts in the forest】さんの作品群。

そして、別ブースには、、

『今回活動の傍ら、ひとつひとつ手作業で
作っていただいたポケットティッシュを
皆乗寺に来ていただいたご縁に感謝し、
ご来場の皆さまに無料にてお配りしております。
これからも熊本を応援していただければ幸いです。』とー

心に染みるなんとも有り難いご配慮、、。
しかしさすがに無料でお配りするにはもったいない（汗）
「せめてお気持ちで募金箱に入れてもらいましょう！」とこちら側からご提案。
募金箱を設置させて貰った。

お金はおまつり終了後、皆乗寺さんの本堂再建費として寄附させていただきました。

そして【益城ブース】も設置！

中でも、益城と言えば『スイカ』（！）
地元農家の方が、今朝取れたてのスイカを持ってきて下さった。
一般の市場には、通常収穫後は３日間寝かせてから出荷するとのこと。

採れたてなんて、滅多に食べれない！

試食にスイカをいただく。…甘くて、みずみずしくて、
こんな美味しいスイカはなかなか食べれない！！！

生産者の方は震災当時、周囲が避難所へ移動される中で、
これから出荷を迎えるスイカを守るため、ビニールハウスで寝泊まりしたという、、
愛情一杯に育てられたスイカの味、一生忘れない味だった。