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CANDLE NIGHT LIVE 2019 – 開 宴 –

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そしてゆかいなことは、
あくまでゆかいにー 井上ひさし(作家)

開 宴

2019年11月23日(土)PM6:00、
【 CANDLE NIGHT LIVE 2018 】開 宴 ー

はじめに、キャンドルナイトライブ実行委員長あいさつ。

このイベントの趣旨と活動報告、
そして敬虔な仏教徒であるカンボジアの人々の
生活に息づく仏教の教えについてお話させてもらいました。

現地カンボジアより生中継 ー

ご挨拶の途中、今年も支援先の学校・卒業生を代表して、
カンボジア在日本大使館職員として務めるヌットさんより、カンボジアからみなさんにご挨拶。

今年も現地から生の声で、
来場者の皆さんへお礼の言葉と気持ちを伝えていただいた。

この【 CANDLE NIGHT LIVE 】の中で、一番大切にしている時間ですー

このイベントが『単なるLIVEイベントではない』ということ、
そして、このイベントで皆さんから戴いたお金がどこでどんな風に使われ、
それによって、村や支援先の学校にどのような変化が起きたのか?
現地の人の生の声を含めて、これらを伝えることを一番大事にしています。

後にLIVEが控えてるからと、簡単に挨拶で済ませようとは思わない。

我々の活動は,「奉仕の精神」「犠牲心」といった意味合いの強い『ボランティア』というよりは、
仏教のみ教えである『自他一如』の教えに基づいた活動、

つまりは、『 困ったときはお互い様

の活動 』だと思っていますー

pm6:30、蓮沼執太 + ユザーン LIVE START

ご挨拶終了後のPM6:30ー

大きな拍手の中、蓮沼執太 + ユザーン LIVE START!

蓮沼 執太
1983年、東京都生まれ。音楽作品のリリース、蓮沼執太フィルを組織しての国内外でのコンサート公演のほか、映画、演劇、ダンス、音楽プロデュースなどでの制作多数。近年では、作曲という手法をさまざまなメディアに応用し、映像、 サウンド、立体、インスタレーションを発表し、個展形式での展覧会や プロジェクトを活発に行なっている。最新アルバムに6枚組CD『windandwindows』(2018)。2014年はアジアン・カルチャル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。主な個展に『作曲的|compositions – rhythm』スパイラルガーデン・東京(2016)など。また、2017年文化庁東アジア文化交流使として中国北京にて個展『作曲性|compositions』Beijing Cultural and Art Centerを開催。2018年2月23日から4月8日までニューヨークのPioneer Worksで個展「Compositions」を開催。7月に蓮沼執太フィル・ニューアルバム『アントロポセン』。

ユザーン
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。00年よりASA-CHANG&巡礼に加入。10年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を配信リリース。14年には坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ等をゲストに迎えたソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』をリリースした。15年、Ryuichi Sakamoto + U-zhaanとして「Tibetan Dance / Asience」を7inchレコードで発表。16年には映画『マンガをはみ出した男 赤塚不二夫』の音楽をU-zhaan + Shuta Hasunumaで担当し、ボーカルにタモリをフィーチャリングした主題歌が話題となった。
また、西林寺においては『はなまつり- お寺マルシェ』に3年連続出演。記念すべき第1回の『CANDLE NIGHT LIVE』にメインゲストとして登場。今回12年の時を経て再びCNLに帰ってくる。

歌ものポップスもあれば、アンビエントミュージック、テクノにインド音楽と縦横無尽。
ユザーンくんの代名詞でもあるインド打楽器タブラの音色に,電子音やピアノが心地良いー

ふたりの冴え渡る面白いトークに心地良い響きに、子ども達もノリノリ。
踊っている子ども達も見かけました。

そこ頃、境内ではー

LIVEの最中,今年は新たな試みー

今年新たに協賛をいただいた、小学校時代からの友人であり、
新規事業を展開する【CARMITY】さんの提供によって、
LIVE中は子ども達のためにトゥクトゥク体験を初展開。

親子限定で吉塚の街を快走、子ども達がとても喜んでいた。

トゥクトゥクはタイやカンボジアの日常的な町の移動手段。

子ども達には常々、このCNLを通して、楽しそうに活動する大人の姿や、
カンボジア支援のイベントであることを
楽しむことを通して感じてもらう事を大切にしているので、
今回は本当に有り難い体験を提供していただきました。

受付ブースも一段落して安堵の表情。

聴き応え充分な、濃い前半が終了後、25分の休憩ー

休憩タイム

PM7:20−

ごった返す人、人、人。BARブースは大忙し。

今年も、ビールをはじめ、ドリンク類、フード共に完売続出!

CNLのこれまでの活動の写真展。

そして、pm7:45ー

第二部のはじまりです