決意とやる気が、 成功の度合いを左右する。
2022年10月9日(日)PM6:00ー
全ての準備が整い、いざ開宴。
【 CANDLE NIGHT LIVE 2022 】開 宴 ー
はじめに、キャンドルナイトライブ実行委員を代表してご挨拶。
このイベントの趣旨と活動の経緯についてお話しさせていただく。
CNLは、単にアーティストのライブイベントではなく、カンボジア支援のチャリティーイベントであることを、まずお伝えすることを大事にしています。
現地カンボジアより生中継 ー
ご挨拶の途中、今回もカンボジアと中継を繋ぎ、支援先の学校・卒業生を代表して、
カンボジア在日本大使館に務めるター・スレイヌットさんから、日本のみなさんへご挨拶。
今年も現地から生の声で、来場者の皆さんへ感謝の気持ちを伝えていただいた。
このイベントで、一番大切にしている時間。
このイベントは単にLIVEイベントではありません。
このイベントの収益がどこでどんな風に使われ、この支援によって支援先の学校や村にどんな変化が起きたのかー
毎回「現地から声」も含めて、「伝える」ということを大事にしています。
カンボジアへ行けない間、どんな活動を行ってきたのかー
今回はカンボジア支援に加え、このコロナ禍の3年間、どんな活動を行なっていたか?もお話しさせてもらった。
カンボジアへ行けない間、CNLのこれまでの経験を、今こそ地元へ還元したいと行なってきた『吉塚商店街の再生』についてのはなし。
実はCNLのカンボジア支援活動と、吉塚商店街再生は、切っても切れない関係。
商店街再生のキッカケとなった暗いトタン壁のペインティングは、CNLのみんなで企画したものだった。
リトルアジア〜のロゴマーク、市場中央に取り付けた照明のデザイン、お店の看板、トゥクトゥク送迎、お店のOPEN準備等々・・・CNLの仲間もたくさん関わってくれました。
我々の活動は、仏教の教えである『自他一如』の教えに基づいた、『 困ったときはお互い様 の活動 』であるということを皆さんにお伝えして挨拶を終えました。
pm6:30、蓮沼執太 + ユザーン LIVE START
PM6:30ー
いよいよCANDLE NIGHT LIVEの始まり!大きな拍手の中、蓮沼執太&ユザーンのLIVEがSTART!
蓮沼 執太:
1983年、東京都生まれ。音楽作品のリリース、蓮沼執太フィルを組織しての国内外でのコンサート公演のほか、映画、演劇、ダンス、音楽プロデュースなどでの制作多数。近年では、作曲という手法をさまざまなメディアに応用し、映像、 サウンド、立体、インスタレーションを発表し、個展形式での展覧会や プロジェクトを活発に行なっている。最新アルバムに6枚組CD『windandwindows』(2018)。2014年はアジアン・カルチャル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。主な個展に『作曲的|compositions – rhythm』スパイラルガーデン・東京(2016)など。また、2017年文化庁東アジア文化交流使として中国北京にて個展『作曲性|compositions』Beijing Cultural and Art Centerを開催。2018年2月23日から4月8日までニューヨークのPioneer Worksで個展「Compositions」を開催。7月に蓮沼執太フィル・ニューアルバム『アントロポセン』。
ユザーン:
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。00年よりASA-CHANG&巡礼に加入。10年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を配信リリース。14年には坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ等をゲストに迎えたソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』をリリースした。15年、Ryuichi Sakamoto + U-zhaanとして「Tibetan Dance / Asience」を7inchレコードで発表。16年には映画『マンガをはみ出した男 赤塚不二夫』の音楽をU-zhaan + Shuta Hasunumaで担当し、ボーカルにタモリをフィーチャリングした主題歌が話題となった。
また、西林寺においては『はなまつり- お寺マルシェ』に3年連続出演。記念すべき第1回の『CANDLE NIGHT LIVE』にメインゲストとして登場。今回12年の時を経て再びCNLに帰ってくる。
これまでに数多くのアーティストとライブ共演や楽曲制作を行っている執太サンとユザーンくん。
2018年にはニューヨークでライブを開催するなどワールドワイドに活躍中。
西林寺においては、今年4月『はなまつり- お寺マルシェ』でビルボードライブツアーの合間に来てくれて以来、今年二度目のライブ。
まさか今年二度もふたりに西林寺へ来てもらえるなんて。
最先端のおしゃれサウンドにのせて歌にラップ、アンビエントミュージック、テクノにインド音楽とまさに縦横無尽。
重低音の効いた電子音楽にユザーンくんのタブラがとても耳に心地良いー
お寺のライブということで、ご年配の方にも喜んでもらえるようにと、なんと『大家越前のテーマ』を生演奏。(笑)
「反応イマイチだった」と自虐トークで大爆笑。
絶妙なトークもまたふたりの魅力。
終始、会場が笑いにつつまれながら、とっても素晴らしいライブを展開してくれました。
休憩タイム
PM7:20−
ごったがえす、人、人、人。BARブースは大忙し。
いよいよ、CANDLE NIGHT LIVEは、後半戦に突入します!(つづく)