2023年2月22日(金)16:00、
【 KIZUNA FESTIVAL 2023 】会場は、カンボジアの東大と言われるプノンペン大学内にあるCJCC。
『CJCC』とはー
【 CJCC 】とは、正式名称「カンボジア日本人材開発センター」。
ビジネストレーニング、キャリア形成のための日本語、文化・教育交流プログラムを通じてカンボジアと日本の相互理解を促進してきた人材育成機関。
CJCCは、カンボジア政府、日本の国際協力機構(JICA)、国際交流基金(JF)を通じた日本政府の協力により運営されている。
毎年ここCJCCを会場として【 KIZUNA FESTIVAL 】は開催されています。
【 絆フェスティバル 】
【 KIZUNA FESTIVAL 】は、在カンボジア日本国大使館とCJCC、国際交流基金アジアセンタープノンペン事務所の共催でで行われる一大イベント。
日本とカンボジア、両国の伝統文化と現代文化を紹介し、文化・教育交流を図ることを目的に開催されている。
日本のカルチャーに触れる3日間。毎年およそ2万人が訪れるジャパンフェスティバル。
今年は両国外交樹立70周年の年。
この記念すべき年のオープニングアクトとして、南野陽子さんの前座で、日本文化を代表し浄土真宗本願寺派の声明と雅楽を披露させていただく事に。
実は今回で三度目のご縁。一度目は2018年、両国国交樹立65周年のオープニング。
二度目は翌年2019年、一般向けのワークショップ。
今年はどんなことになるのか、とっても楽しみです。
会場リハーサル
16:15、会場内へ入ると、式典のリハーサルが行われていた。
目の前には、カンボジア親善大使の南野陽子さん。
今回我々を呼んでくれたのは、日本大使館職員のタースレイ・ヌットさん。
僕らが支援していた【インターナショナル・カンボジアNGOスクール】で日本語を学び、その後日本大使館職員となった彼女。そんな彼女が時を経て、今度は私たちをフェスティバルへ呼んでくれました。本当にありがたく、光栄なご縁。
本番1時間前。
和気藹々としていた控室だったが、本番が近づくにつれ全員言葉数が少なくなる。
それぞれ思い思いに楽器を演奏する人、声明の声出しをする人、、、
そんな中、私の喉の炎症はひどくなるばかり(汗)。
それでも薬を飲んで、ただただ安静に。ひたすら回復につとめる、、。
『 KIZUNA FESTIVAL 2023 』式典スタート
2023年2月23日(木)18:30、ついにKIZUNA FESTIVAL 2023が幕を開けた。
両国政府関係者のあいさつが始まり、日本からは武井俊輔外務副大臣が来られていた。
カンボジア側のオープニングは、クメール舞踊から。
会場は満席。
ステージ裏では緊張感が最高潮。
出番1分前。ここまできたら自分達にできることを、一生懸命、楽しんで行う。
いざ、本番です。