5月21日(土)、 東日本大震災チャリティーイベント
『安穏 annnon LIVE』を志免町吉原の一心寺さんで行ないました。
スタッフを含む130名もの方に集まって頂き、
おかげをもって、大盛況の中開催することができました。
お寺で使った廃ローソクを、様々なお寺から提供いただき、
再び美しい輝きを放つキャンドルたち。
気仙沼の中学卒業式の映像をみてもらい、 コンセプトを視覚でご理解頂いた後に挨拶。
その後法要あり、お話あり、締めるところは締めて、
震災について考える雰囲気が出来上がったところでbaobab登場。 LIVE が始まった。
LIVE中に雨が降り出し、境内のデコレーションは無理だと思っていましたが、、
LIVE終了後には天候が奇跡の復活!
見事「あんのん」の文字が境内に浮かび上がりました。
今、お寺に若い人たちが来なくなった、、、と言われている中、
たくさんの子どもたち、若い方、お年寄りの方がお寺の本堂に集まって、世代を超え『今』を共有する。
同じ空間の中で お経をきき、仏法を聞き、
素敵な音楽を聴きながら、 震災について、
自分たちにできることを考えた。
ある若い人は、小倉から公共機関を乗り継ぎ、最後はタクシーで来られていた。
またある若い人は、自分の親、町内の方を誘って来られていた。
この震災チャリティーは、今後も別組織ではありますが、続けていけたらと思います。
今回準備期間が短すぎて(突拍子もなく提案したものだから…)、
先輩方にもご迷惑をかけてしまったり、反省すべき点も多々あります。
反省すべきは真摯に反省して,また次に活かせたらと思います。
やっぱり継続していくことが大事だと思う。