キャンドルナイトライブ

CANDLE NIGHT LIVE ’15 ー コトリンゴ ー

チャリティに関わる良さとは、「自分が世界とつながっている感覚」を得られること

2015年11月22日(日)pm 6:00 ー

【 CANDLE NIGHT LIVE 2015 】開 宴 ー

はじめにご挨拶ー

このイベントの趣旨について、カンボジアでの活動報告、そしてカンボジアの話。

・・・毎年来場者にアンケートを書いていただいているのですが、
印象に残ったものとして毎年1/100、『副住職、話が長い。』と(汗)。
有難いお叱りをいただくこともあります(苦笑)。

仰ることはよくわかるんです、、
ただ、どうしてもカンボジア・チャリティーとして
行う以上、
趣旨と活動報告、
そしてカンボジアの「今」をお話しするのが責務。

「僕もわかってるんです、ごめんなさい!!!(汗)」と心の中で思いながら、
このイベントが単なるLIVEではないことを、20分お話しさせてもらってます。
話の途中、支援先である【インターナショナル・カンボジアNGOスクール】と中継を結び、
カンボジアからも生の声で、来場者の皆さんに直接お礼と、学校の現状を伝える。
NGO校の卒業生であり、日本語の先生OGヌットさん。
学校で学んだ日本語を活かし現在日○大使館に務める傍ら学校も手伝ってくれている。
今年は『サムボー村井戸建設プロジェクト』の三年間をお話させていただいた。
現在、三年間で20基目の井戸が村に建設中。
今回は村の井戸の現状や、変化、
展望、継続した支援の大切さをお話しさせて頂きました。

私の役目を終えた後は、Lilyさんにバトンタッチ。
【こどもキャンドルナイト】でもおなじみ、ラジオパーソナリティ/ナレーターとしても活躍するLilyサン。今年はCNLスタッフと共に自身2度目のカンボジアへ。

今年は戦後70年という節目の中で、
『平和』をキーワードに【こどもキャンドルナイト】とその三週間後、
現地カンボジア・愛センターにてワークショップを敢行。

カンボジアの子ども達が描いた絵をモチーフに、
自ら書き下ろした絵本『へいわのはな』は、日本でもカンボジアでも大好評だった。

・・・その時の話も交えながらのMC後、
いよいよスペシャルオープニング、コトリンゴさん登場ですー

pm6:30ー
SPECIAL OPENING LIVE:コトリンゴ

コトリンゴ:
5歳からピアノ、7歳から作曲をはじめる。神戸・甲陽音楽院 を卒業後、 ボストン・ バークリー音楽院に留学し、ジャズ作曲科、パフォーマンス 科を専攻。学位を取得後にはニューヨークを拠点に演奏活動を開始。
 2006年に坂本龍一に見出され、シングル『こんにちは またあし た』で日本デビューを飾る。
以降、現在までにカヴァーアルバム、 ミニアルバム、バンド名義のアルバムを含む、9枚のアルバムを発表。ソロ作品のほか、「新しい靴 を買わなくちゃ」「くまのがっこう」など映画のサウンド・トラックや多数のCM音楽を手がけるな ど、クリエイターからの支持も高い。
近年はKIRINJIに加入し、バンド活動も行う。最新オリジナル アルバムはドラマ「明日、ママがいない」の主題歌「誰か 私を」を収録の『birdcore!』。
 卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描きだす女性シンガー・ソングライターとして各方面から注目を浴びているー

透明感のある美しい声と繊細な音色が本堂に響き渡るー

今回の会場演出も、インテリアデザイナー【PORT】の坂下和長くん。
毎年試行錯誤を重ねながら、オーガンジーでお浄土の世界観に彩りを演出。
アーティストを際立たせていた。
 コトリンゴさん、MCの中でポツリとー

『皆さん、、お近くにこうやって集えるお寺があるっていいですよね、、。
私も実家のお母さんに、聞いてみよっかな、、、。』

・・・本当に嬉しく有り難い言葉でした。





美しいパフォーマンスで魅せて下さったコトリンゴさん、INO hidefumi氏へ、バトンタッチですー

 

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