いざ、吉塚商店街！

２０１９年８月４日（日）ｐｍ５：４０ー

吉塚商店街へ、出発。

『商店街についたら、キラキラな声で通行人にも挨拶しようね！』とNannyサン。
まずはみんなでお豆腐屋さんに元気なご挨拶。

いよいよ作業開始！

ｐｍ５：４５ー
さっそくペンキの筆をもって作業開始です！

最初は目立ちにくい薄黄色で下書きをしてから、徐々に色づけを行っていく。

みなもの凄い集中力。
真剣な表情で､黙々と絵を描いていきます。

親子で一緒に刻む、『おすそわけの花』。

親子の、今年の夏の思い出になってくれたら嬉しいなぁ・・・

吉塚商店街は大賑わいです（笑）

各国外国人のみなさんもー

前回の下地塗り作業同様、今回も活動の趣旨に賛同してくれ、
【愛和外語学院】の留学生をはじめ、アジア各国の皆さんも協力してくれました。

クウェート、ネパール、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、インドネシア、韓国、香港、、。

絵にはそれぞれの言語で『こんにちは！』の文字も記してくれました。

吉塚商店街は笑顔で挨拶が飛び交うあたたかい場所。
そんな土地にふさわしく、各国の言葉で『こんにちは！』が記されてます。

写真だけを見ていると、、
ここがインタンブールのバザールなのか、マラケシュのスークか、、
はたまたプノンペンのオールドマーケットなのか、、

一体どこの国で何をしてるのかわからない（笑）
…ここは日本。吉塚市場。

子ども達と同様、みんなも真剣そのものでした。

スタッフも大忙し！

子ども達が描くにあたって、スタッフメンバーも大忙し。

子ども達の描きたい色のリクエストがあれば、
それを聞いてペンキの色を調合していきます。

吉塚商店街の会長 上園さんをはじめ、
幼い頃から知っている市場の方や友人のおばちゃん達も見守る中、
吉塚商店街をキラキラにするプロジェクトー

子ども達も、大人も、地元商店街の皆さんもー

みんな笑顔の一日でしたー

今回の【こどもキャンドルナイト】をきっかけに、
『吉塚商店街・景観再生プロジェクト』として、
各学校や団体にも呼びかけて、商店街のシャッターに絵が描かれていく予定ですー

最後の仕上げは後日にー

子ども達の手によって描かれた『おすそわけの花』ー

一番大きな赤い花や、ひまわりは、
カンボジア・愛センターの子ども描いた花です。

カンボジアのこども達からも『おすそわけ』。

商店街のメインストリートの暗かった一角に、子ども達の大輪の花が咲きました。

今回の絵は後日９月１日（日）に、再度スタッフで集まり「仕上げ」を行う予定。
とにもかくにも大成功。

【こどもキャンドルナイト】は、「仏さまとのご縁づくり」から
「カンボジアでの活動と経験」を経て、『地域に還元するキッズサンガ』へ。

【こどもキャンドルナイト】は新たな形に突入です。