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CANDLE NIGHT LIVE 2019 – フィナーレ –

青葉市子 + ユザーン LIVE  START

PM7:45ー

青葉市子さんの登場でLIVE後半がスタート。
はじまりは、青葉市子サンとユザーンくんのふたりでー

青葉 市子:
1990年1月28日生まれ、千葉県浦安市出身のシンガー・ソングライター。京都府で育ち、17歳からクラシックギターを弾き始める。2010年にアルバム『剃刀乙女』でデビュー。2013年にはNHK-FM番組内でのセッションを音源化した“青葉市子と妖精たち”名義の『ラヂヲ』に続き、メジャー・デビューとなる4thアルバム『0』を発表。以降、マヒトゥ・ザ・ピーポーとのNUUAMMでの活動や、台湾、香港、シンガポールほか東・東南アジアでの公演も行なう。また、CM音楽や舞台作品への参加、アニメの声優、短編小説の執筆など活動は多岐にわたる。2018年に6thアルバム『qp』をリリース。

ため息が出るほど、優しく、美しい歌声に、皆さんが聴き入っていましたー

シンクロする子ども達の声ー

境内では、子ども達の遊ぶ姿ー

・・・毎年、まるで演出の一部かのように、
子ども達の笑い声と、アーティストの歌声、優しい音色がシンクロしていくー

お寺でのLIVEを五感で楽しむ、、
これも【CANDLE NIGHT LIVE】ならではの醍醐味ですー

山門では、写真を撮る家族の姿
お寺で過ごす素敵な思いでになってもらえたらー

市子さんの素敵な歌声が響く中、
異彩を放つトゥクトゥクが、子ども達をのせて西林寺駅に帰って来た

そして、再び親子を乗せて走り出します

…子ども達が大人になった時、
このお寺での体験が、記憶と心にに刻まれていたら嬉しいな。

慌ただしかった受付ブースもホッと一息。
久々の再会に会話が弾んでいた。

その頃、会館ではハシャぐ子ども達。

青葉市子 + ユザーン with 蓮沼執太

その頃、本堂ではー

蓮沼執太サンも登場。

この三人のLIVEは久しぶりとあって、わざわざ東京から来られた方も。

お寺でのLIVEにぴったりの優しい響き、
そしてユザーンの冴え渡るトーク(笑)

みんなが終始笑顔で、今年も無事にキャンドルナイトLIVEを終えました。
お三方のファンにとっても、プレミアムな一夜になったのではないでしょうか。

最後のご挨拶

pm9:00、最後のご挨拶。

…11年間、連続で感極まってしまう私(恥)。。。

毎年活動の趣旨に賛同していただき、惜しみないご協力を下さる企業・団体の皆さん、
そして毎年全国各地から集まってくれるスタッフの仲間達。

ひとりひとりの顔が浮かんでくると、、
嬉しくて、有り難くて、、涙が溢れてしまいます。

毎年来て下さるお客さんには「あ、住職、始まった(笑)」と、
思われていますが(苦笑)…それでもいいんです。

…言葉では言い尽くせないほどの思いを込めて、
最後は皆さんに御礼の言葉を言わせていただき、今年の開催を締めくくりました。

終了後ー

pm9:10−

東京からご家族で。
支援先である【カンボジアNGO校】共にを支える同志、谷口まき子さんご家族。
わざわざ本当にありがとうございました!

いつもご協力をいただく愛和学院さんから、
ネパール、クウェート、スリランカの学生さん達も。
日本のお寺での、素敵な思い出になってもらえたらー

本堂ではー

毎年恒例、
日本とカンボジアの子ども達で合作したCNLウェルカムボードに、
今年のお三方に名前を刻んでもらいますー

『CAMBODIA SMILE』のボードに、また新たな歴史が刻まれましたー

これからも、無理をしない程度に、自分ができる範囲で、継続した活動を行っていきたいと思います。

今年度【キャンドルナイトLIVE 2019】収益

 

総来場者数 270名 + スタッフ54名。
※ 総来場者数は来場者の中学生未満の子どもの数を含みます。
内チケット購入者 220名(完売)。

経費を差し引いた収益、332,704円。
今年も大盛況の内に終えることができました。

今年は敢えてチケット枚数を減らして開催させて頂きました。

これによって当然収益の面でも昨年より大幅減となりましたが、
チャリティーとして収益を上げることも大事ですが、
それ以上にお寺に来られた皆さんが
ゆっくりと楽しんでいただく環境も大事にしたい、
そのような思いで今回はこのような形を取らせていただきました。

浄財の送り先と内訳

今回の収益は、カンボジアの主な③つ支援先へ分配し、
責任を持って直接現地届けに行ってきます。

インターナショナル・カンボジアNGOスクール
愛センター
サムボー村井戸建設プロジェクト

また、この度の収益の中から30,000円は、
熊本益城町 皆乗寺さんへ震災復興支援費として届けて参ります。

来年度以降もこの素晴らしいイベントを継続できるよう、
スタッフ一同、真摯な姿勢で取り組んで参りたいと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ご協力を頂きましたアーティストの皆様をはじめ、各団体、企業、お寺さま、
関係者スタッフ、そしてご来場いただいた皆さんに心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!

キャンドルナイトLIVE実行委員会代表
西林寺住職 安武 義修

Live Photos by TETSUYA NAKASHIMA / YOSHINOBU YASUTAKE