pm5:30 – 今年も始まった『こどもキャンドルナイト』。
その後、副住職のおはなし。
『情報は言葉だけだと聞き手は10%しか覚えていないが、画像も加わると記憶率は65%にあがる。』 カーマイン・ガロ
何かの雑誌で読んだことがあったので(笑)、
今回はプロジェクターで写真を投影させながら、お寺というところ~今日のワークショップの趣旨~
カンボジアという国~私達がカンボジアの子ども達から学ぶこと~ ほとけさまのおしえ、、
・・・をお話。
昨年『夢の街』を作った際に即興でつくったみんなの夢と名前が登場する「オリジナル絵本」で始まり!
ワークショップ開始。今回のテーマは、『カンボジア・愛センターの学校看板を作ろう!』
先日、【NEU+STYLE】にてー
カンボジアの学校【愛センター】の正式名称、 “AI CHILDREN CENTER OF EDUCATION”の木型文字。
好きなようにペンキで色を塗ってもらい、三週間後、スタッフみんなでカンボジアへ持って行く。
参加した子ども達の作品が、“カンボジアの学校看板になる!”という企画。
幼稚園組のおともだちは、キャンドルナイト用『Welcome』ボードの作成。
これまたアート!な切り口でスラスラ筆を滑らせていく。
今年は歴代KIDSキャンドルナイトTを着て参加の子がたくさん(!)
・・・これまでの積み重ねの中で、段々と定着してきたのかなぁ…と感慨深く思った。
親子で笑顔溢れる光景をみると、本当に嬉しくなります。
完成した子ども達、続々!
完成した木型はスタッフによって急いで乾燥。
一方、こちらでは“おみやげ用”として、フォトスタンドを制作中。 機会を使い、まずは木に穴を開ける作業。
そして火傷防止に軍手をし、特性『CANDLE NIGHT LIVE』の焼き印押し!!
その頃、簡易的なベニヤに貼り付けた、子ども達が色を塗った木型の全景がついに完成!
一昨年前にキャンドルナイトの看板を作った時とはまた違う、面白い柄の木型が完成。
今回作った木型は3週間後にカンボジアへ持って行き、ベースとなる“看板”は、現地の子ども達が絵を描き、現地にて完成予定。
すべてのワークショップが終了したら、電気を消して、最後の『絵本読みきかせLIVE②』。
日本とカンボジア、同年代の子ども達の一日の生活にスポットを当て、
音と映像を交えながら両国の生活や文化の違いを読み聞かせてく
Liliyさんのオリジナル作品ー
このオリジナル絵本は三週間後、カンボジアの学校でも披露される予定。
読みきかせliveを終わると、全員で境内へ出てみんなで恒例花火大会ー
最近市内では、外で花火をするのも段々と限られ、こういう光景も見られなくなってきた。
子ども達の笑い声に包まれる境内、、
ご参加いただいた子ども達、そして親子さん方、本当にありがとうございました。
今日の体験が、子ども達の心の片隅に、少しでも残ってもらえたら有り難いです。
そしてこういう形のキッズサンガがお寺でできることも、
素晴らしき友人達や、共感してくれる仲間たちがいてこそだと思っています。本当にありがとう。
『こどもキャンドルナイト’13』今年もこれにて無事終了です!!!