今年も『こどもキャンドルナイト』を皮切りに、いよいよ本格始動です。
7月9日(土)、今泉のブラジル料理屋さんにて、キャンドルナイト・スタッフで決起集会を行ないました。
【ドイスラゴス】さんの粋な計らいで・・・ カンボジア×ブラジルの国旗でお出迎え。
はじめに今年のテーマ、概要を説明し、方向性をみんなで共有。
今年の『こどもキャンドルナイト』も『キャンドルナイトLIVE』も、 おもしろいことになりそうです。
今回フライヤーデザインをお任せしてるNannyさんから面白い提案が!
今回の決起会に来てもらったメンバー全員に、紙に書いてある[ C A N D L E N I G H T ]のスペル一文字ずつをランダムに手渡し。
与えられた文字を自由な発想で紙に書いてもらい、その一字一字を抽出して、今年のこどもキャンドルの フライヤーロゴにしてしまおう!というモノ。
みんな色んなパターン、自由な発想で文字を書いてもらいました。
メンバー全員がデザインする今回の「こどもキャンドル」のロゴ…一体どんなことになるのか、とても楽しみです。
今回様々な予定と重なり、来られないメンバーもたくさんいましたが、新たなメンバーも加わりさらにパワーアップです。
皆、それぞれの職場の第一線で頑張っているメンバーですが、家庭や仕事、忙しい中にも、
「何か自分に出来ることをやりたい」、「カンボジアへは行けないけど、日本でできる何かがあれば」…そんな思いで集まった仲間たちです。
社会貢献や国際協力において、自分ができる形というのは様々ですが、私たちのように、家庭や日々の仕事、日常の生活がある中で、それでも“ 自分に何が出来るだろうか… ”と考えた時、やはり行き着く先は、
“ 無理をしない程度に、自分が出来る範囲で、継続した活動ー ”
自分たちの活動はこれで本当にいいのだろうかと、自問自答することもあります。…しかし、どれだけ悩んでも、行き着く先は結局のところこれしかないと。
生活費を切り詰め、カンボジアを支援することも大変素晴らしいことに間違いありませんが、今の私たちが、自分の身の回りのことを疎かにして活動するのでは、本末転倒になってしまうような気がするのです。
そう考えると、こうした仲間との縁、交流の中で、言葉に語弊があるかもしれませんが、まずは自分達が楽しんだ結果、それが社会貢献につながるのであれば、それが今の自分たちにできる、一番健全なやり方でないかと思うのです。
真摯な姿勢は忘れず、これからも『自分には何ができるのか?』を問い続けながら、
無理をしない程度に、自分にできることを行い続けていこうと思いますー